４８話+続編 ページ49
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トコトコと歩いてきたトントンに未だ気づかないグルッペンさん、どうなるか冷や汗をかきながら行く末を見守る
ピタリと足音も立てずにグルッペンさんの後ろにニコリと微笑みながら佇む姿は恐ろしかった、その様子に気がついたグルッペンさんは手の進行をやめ頭に「？」を浮かべているのがわかる
tn「グルさん……なにしとんの？」
冷たい声が食堂に響く、その恐ろしさにゾムもコネシマに食べさせるのをやめ、笑っていた声ももピタリとやんだ
ギギギと効果音が付きそうな音でグルッペンさんがトントンさんに視線を送ると、先程の顔とは一変して青くなり、冷や汗をかいている。流石トントンさんお強いです。
gr「っ！…トン氏これは違うゾ」
tn「何が違うんや言うてみ」
gr「いやぁそのぉ一種の交流というか」
『(それは無理あるような)』
下手な誤魔化し方に呆れたのか、
もう1度大きく息を吐いて目を見開いた。
あ、怖い
tn「ふざけとるんか？」
gr「ごめんなさい」
手をパッと太ももから離してもらったので、すぐ様グルッペンさんと距離を取りスカートを直した、ほんともうトントンさんが気づかなかったらどうしていたのか、キッとグルッペンさんを睨む
にんまりと上がった口角は絶対反省していない
gr「トン氏だって触りたいだろ」
『へ？』
tn「なっ……そっそんなわけないやろ!!!」
gr「素直になっていいんだゾ」
os「はいはい落ちつくめう〜」
掴みかかろうとしたトントンさんを抑えたのは茶髪でアシンメトリーの髪型の美人な人だった、体格的に男の人だよね…？なんかすごく負けてる感じがする
ジーッと見つめていると視線に気がついたのか彼は私の方を向きスタスタと歩いてきた、
あっ脚長い羨ましい。
os「Aちゃんでいいんだよね
この2人がごめんね俺はオスマンよろしくめう〜」
『っはいよろしくお願いします』
なんか凄い常識人って感じがするトントンさんみたいな包容感というか、ほんの少し香る甘い匂いに精神が落ち着く…甘味ってすごい
os「ちなみに」
『はい』
手を握った時にオスマンが発した言葉
os「一目惚れしたからアタックするね」
『はい？』
あれ…
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お話がいっぱいになりました
↑なんか可愛い。
更新遅くなってすんません、まさかの事態が連チャンで来るとはあの時誰も分からなかったのです。
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honoka(プロフ) - Sugarさん» ありがとうございました！早速見に行きます！ (2019年6月2日 15時) (
レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - honokaさん» できました〜(*‘ω‘ *)私の作品のイラスト置き場。の所に投下したので見ていただけると幸いです〜(*^-^*) (2019年6月2日 14時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - honokaさん» あまり上手いとは言い切れませんが頑張ります！ (2019年5月27日 17時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
honoka(プロフ) - Sugarさん» え、いいんですか！？全然OKです！ (2019年5月27日 15時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - あの...夢主ちゃんって描かせて頂いても？ (2019年5月27日 15時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：IH | 作成日時：2018年12月12日 1時
