４７話 ページ48
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kn「ギブギブ…」
zm「全然食っとらんやん」
それでも尚肉をコネシマさんに突っ込もうと机に乗り出しているゾム。
そんな光景を次は俺なのかと絶望な眼差しをゾムに密かに向けているトントンさん
syp「そうっスよ先輩まだいけますって」
ニヤニヤとヘルメットを被った男性がゾムを手伝うように、お皿にお肉や野菜を乗せては近くまで運んでいる
rb「その皿に乗ってるやつ貰ってええ？」
私が城で食べてた時は喋る事すらなかったと言うのに今では喋っても怒られないのね、私が眠っている間に食事に関しても変わっていたとは!
sn「ねぇ」
ゾムがコネシマさんに食べ物を無理矢理食べさせるため、席を外していたためいつの間にか隣には知らない人が座っていた。
黒い紙に「神」と書かれた人は
その薄い空色の髪を揺らしながら私の肩を叩く
『はじめ…まして？』
sn「うん始めまして
俺はしんぺい神よろしくねAちゃん」
ニコニコと愛想のいい笑顔で手を差し出されたので、私も手を差し出し握った途端、強い力に引き寄せられ少しの薬品の匂いが鼻いっぱいに広がる
『あのっ』
sn「ん〜なーに？」
首に顔を埋め長い指は私の腰のラインをゆっくりとなぞり、口を開いた。
sn「……女の子もいいかもね」
『…え』
gr「おいしんぺい神」
sn「ん〜ごめんね〜。」
パッと素早く私の腰から手を離し席から離れていくしんぺいさんでいいのかな、と言うよりも女の子もいいかもねってどういう事なのだろうか、
gr「なぁ」
『はいなんでしょうかグルッペンさん』
眉間にグッと皺を寄せたグルッペンさんは私の方を向き長い足で私が座っていた椅子の足を引っ張った
gr「グルッペンでいい」
『え…』
何故か上座の隣に設置された私の席
引き寄せられた椅子のせいで距離が近い、耳元で「グルッペンと呼べ」と囁きながら体を近づけテーブルの下で太ももに手を這わせてくる
これはまずいのでは…
『あっあの』
gr「なんだ言う気になったか？」
ツーっと革越しの手袋で太股をなぞられゾクリと背中に電流が走る、フォークとナイフを置き両手でグルッペンさんを阻止するが関係なしにどんどん上がってくる
段々あがってくる手にどうしたらいいか分からず視線を漂わせていると、正面に座っているトントンさんと目が合った、
トントンさんは何かを察してくれたのか私と、ニヤニヤしたグルッペンさんを見て大きく溜息をついた。毎度毎度申し訳ない
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honoka(プロフ) - Sugarさん» ありがとうございました！早速見に行きます！ (2019年6月2日 15時) (
レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - honokaさん» できました〜(*‘ω‘ *)私の作品のイラスト置き場。の所に投下したので見ていただけると幸いです〜(*^-^*) (2019年6月2日 14時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - honokaさん» あまり上手いとは言い切れませんが頑張ります！ (2019年5月27日 17時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
honoka(プロフ) - Sugarさん» え、いいんですか！？全然OKです！ (2019年5月27日 15時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - あの...夢主ちゃんって描かせて頂いても？ (2019年5月27日 15時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：IH | 作成日時：2018年12月12日 1時
