３５話 ページ36
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そして視点は切り替わり
机の角から覗いている不審者2人組
kn視点
あのゾムやで？男どころか人にすらあんま興味持たない奴が連れきたっていつ人物がどれ程なのかとシャオロンと一緒に机から覗く
顔は見えず、大きい胸をじっくり見ながらも、明かされることの無いフードの隙間から零れる黒い艶やかな髪はどこかで見たことがある
kn「うーんシャオロンわかるか？」
sho「どっかでは見たことあるけど……どこだ？」
シャオロンも同じく見たことがあり、二人して不審者の様に体を隠しながら悶々と思い出そうと頭を捻るが重要な所でつまづいてしまう
グルッペンがそいつにスキンシップをしながらふんふんとご機嫌で出ていくのを見て知り合いなのかと新たに疑問を抱くがわからない
そんな事を考えている後ろでは4人……いや机に向かって何かしている人はともかく話し始めた
rb「見えんかったんやけど」
ht「あれだけ人が集まったら見れないでしょ」
os「体格が大きい人が集まってるめう〜」
ゾムとトントンとこの体格良い2人が固まったらまぁ見えないな。グルッペンもそれなりに良いし……
大先生はまぁ除けといて、そんな状況下でも机に向かってブツブツと呟く色素の薄い男性
rb「エミさん……」
eml「…ゾムさんがこの数日で警戒心が解けるほどにあの人は信用性があるのか…それとも元からの知り合い？それだとグルッペンがあの人に近づいたり触れたりするのは分かるが……あの反応本当に知り合いだったのか？…………」
傍から見たら変人だろうがそんな事は彼には関係ない、既に自分の世界に入っており周りの声はすべて遮断されている
ロボロやオスマン、ひとらんらんが彼を呼んだり肩をゆするも反応がなくまだ何か呟いていた
ht「ダメだね」
rb「ダメやな」
os「ほっとこうか」
kn「(エミさん……)」
いつも呆れられる側の俺からしても結構酷い対応になってきてるで、はよ現実に戻ってこーい
sho「重症やな」
kn「まぁエミさんだもんな」
とりあえずゾムが紹介するって事やったら今日からここに住むんやろな〜
歓迎パーティーとかで食害されへんといいけど
なんて事を思うと当本人と目が合う
zm「シッマ今日楽しみやな！」
kn「っ……全然楽しめへんわ!!!!!!!」
今日は終わったな
まぁきっと何とかなるやろ
あの様子やとグルッペンが逃がすはずないし新人になるのかな、さっきのやつに手伝ってもらうか……
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honoka(プロフ) - Sugarさん» ありがとうございました！早速見に行きます！ (2019年6月2日 15時) (
レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - honokaさん» できました〜(*‘ω‘ *)私の作品のイラスト置き場。の所に投下したので見ていただけると幸いです〜(*^-^*) (2019年6月2日 14時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - honokaさん» あまり上手いとは言い切れませんが頑張ります！ (2019年5月27日 17時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
honoka(プロフ) - Sugarさん» え、いいんですか！？全然OKです！ (2019年5月27日 15時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - あの...夢主ちゃんって描かせて頂いても？ (2019年5月27日 15時) (レス) id: 49dcb73f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：IH | 作成日時：2018年12月12日 1時
