望み叶える流れ星 ページ46
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黄side
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深夜1時頃。
流「んーっ、んぅーーっ、んーー」
淳「しんどいなぁ、あー頭叩いたら痛いよ〜」
現在、眠気と弟と格闘中。
弟の流星は重度の自閉症で、今日寝る前にイレギュラーな事が起こり、現在パニック状態。
遡ること数時間前。
流星と崇裕がお風呂に上がった後だった。
崇「流星〜、髪の毛乾かそ〜」
流「んーん！」
崇「おっ？そんな悪い子にはコチョコチョの刑や〜！」
流「ﾌﾊﾊﾊﾊｯ、ﾝﾊﾊﾊｯ」
2人のやりとりを楽しそうやな〜と少し離れた所で見ていた時...
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾝｯ
ドアの向こうから凄まじい音がした。
何事かと思い、リビングにいたみんなで廊下に出ると、そこにはうちの末っ子であり、流星の双子の弟である望が倒れていた。
淳「のんちゃん！大丈夫か！？」
声を掛けると、目が開き、意識はあるみたいでホッとしたのも束の間。
のんちゃんの目が俺を捉えてすぐにそのまま上に向き、全身がピーンと伸びて、震え出した。
淳「てんかんや...。」
照「俺、タオルとか持ってくるな！」
崇「救急車一応呼んどくわ」
末っ子ののんちゃんは、生まれつき難治性てんかんっていうのを持っていて、高校生になった今でも発作が出ることがある。
淳「大毅、智洋で流星のこと頼んでもええか？」
大・智「おん！」
智「流星、お部屋行こうか」
それから崇裕がすぐに救急車を呼んでくれたから、早く病院に向かうことが出来た。
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小夏(プロフ) - 優さん» 優様、コメントありがとうございます。御指摘頂いた箇所を修正致しました。御丁寧に教えて頂きありがとうございました。 (2022年7月16日 14時) (
レス) id: 3e3a3334da (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月16日 14時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小夏 | 作成日時：2022年7月16日 14時
