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桃side
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「はぁ...」
起きてすぐに溜息が出た。
何故なら今日は大毅と2人きりの日。
たった3時間。されど3時間。
俺からしたら3時間"も"
とりあえず、下に降りると会社に行く用の格好をしたおとんが大毅のご飯を食べさせていた。
崇「おはよう。今日はよろしくな」
望「ん。」
崇「ノートはそこのテーブルにあるし、必要な物もその下にあるから。あと2人のご飯は冷蔵庫に入ってるから温めて食べや」
望「おん、分かった。」
崇「もし、何か困ったことがあったらいつでも電話して」
大「よぉ、ろし、くっ」
崇「んじゃ、そろそろ行くから。遅くなるかもしれんからその時はすぐ連絡するな」
望「ん、分かった。」
崇「2人とも仲良くな！行ってきます！」
おとんが出掛けて、大毅にバレないように小さくまた溜息をついた。
こうして気まずい1日が始まった。
大毅が使った食器を片し、自分の朝食を済ませた。
一応、大毅の横で。
大「ひぃ、さっし、ぶり、だぁね(久しぶりだね)」
望「ん、そやな...」
まともに話しかけられたのは久しぶりだったから、どう返していいか分からなくて、素っ気なくなってしまった。
それからオムツ換えたり、家事を済ませたりしてたら、携帯が鳴った。
おとんからやった。
嫌な予感しかしなかった。
崇「望、ごめんな。ちょっと仕事でトラブルあってな帰るの夜になりそうやねん。」
望「はぁ？ちょっ、もう、ほんまに...」
おとんの声を聞くのも嫌になってしまって、そのままぶっち切った。
大「どっ、しっ、た？」
望「おとんの仕事でトラブルがあって、帰るの遅くなるって」
大「そっ、か。ごぉ、めん、な」
望「...ん。」
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小夏(プロフ) - 優さん» 優様、コメントありがとうございます。御指摘頂いた箇所を修正致しました。御丁寧に教えて頂きありがとうございました。 (2022年7月16日 14時) (
レス) id: 3e3a3334da (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月16日 14時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小夏 | 作成日時：2022年7月16日 14時
