ねこと一緒 ページ8
ある平日
今日は遠月学園は午前授業だけだった
『〜♪〜♪』
鼻歌まじりに極星寮に帰る途中
「ニャー」
『猫の鳴き声?
どこから…』
ガサガサと茂みから子猫1匹出てきた
『君はどこから来たのかにゃ〜?』
子猫がAの足元に擦り寄ってきた
『人慣れしてるのか?
飼い猫なのかな?』
今だに擦り寄ってる猫を抱き上げとりあえず極星寮に帰ったA
『ただいま〜
って誰もいないの?』
いつもならふみ緒がいるはずなのだがいなかった
『しょうがない…
部屋に連れて行くか』
「ニャー…」
猫の様子がおかしかった
『お腹空いてるのか?
部屋になら牛乳あるけど飲む?』
『ニャッ!!』
猫は飲むというのに元気よく返事した
『ほい
どうぞ』
部屋に入るなり猫を降ろし冷蔵庫にある牛乳を小皿に注ぎあげた
『美味しいか?』
「ニャフ!!」
『そうかそう
良かった』
猫は飲むのに夢中になっていた
その後Aは猫が食べられそうなものを出し猫にあげた
「zzz…」
『寝ちゃったか…』
満足したのか猫は体を丸めてぐっすりと寝ていた
『たまにもこんな日もいいな…』
Aは猫を起こさないように猫を抱き上げベットに降ろしAは猫に寄り添って横になった
『何か私も眠くなってきた…』
次第にウトウトしAも寝てしまった
「Aちゃんいるかい?」
一色は珍しくドアから入ってきた
「おやおや…
これは微笑ましい光景だね」
Aが猫と一緒に仲良く寝ていたのだ
「もう少しおやすみ
Aちゃん」
一色は音立てないように静かにドアを閉めた
『…ん』
しばらくして目を覚めたA
『あれ…
猫がいない…』
一緒に寝ていた猫がどこにもいなかった
寮のみんなに聞いても知らないと言われた
その後猫は自分て帰ったと思い夕食を食べ明日の準備をし寝た
〜END〜
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
最近短くてすいません＜(_ _)＞
今回の話いかがだったでしょうか?
まだまだいっぱい書きたい話をまとめています
では次回もお楽しみに!
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ウミソラ(プロフ) - これからも本編も番外編も頑張ってください!!!! (2019年5月2日 7時) (
レス) id: f06a1e9de4 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - 月影 優さん» ありがとうございます!!これからと頑張ります!! (2018年10月31日 13時) (レス) id: ac2149fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - はじめまして！本編も番外編も面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2018年10月31日 13時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2018年10月28日 8時
