【魔法科高校の劣等生】私は深雪の姉3

告白&あとがき2 ページ38

玲『ごめんなさい
貴方とは付き合えない』

生徒｢お試しでもいいか…｣

玲『本当にごめんなさい
今は誰とも付き合う気がないの』

そう言われ男子生徒は泣く泣く私の前から去った

玲『そこにいるのはわかっているわ
出てきなさい』

エリカ｢やっぱりバレてか〜｣

物陰から出てきたのはエリカだった

エリカ｢これで何人目?｣

玲『10人目』

エリカ｢多っ…｣

そう制服を女子用に変えて登校するようになってから呼び出され告白されることが多くなった

エリカ｢でも何で断るわけ?｣

玲『言ったでしょう
誰とも付き合う気はないって』

エリカ｢あたしだったら試しに付き合ってみるのに…
もしかして好きな人がいるとか?｣

玲『それは人それぞれでしょ
さて昼休みも終わるしそろそろ教室に戻りましょ
それに――』

好きな人は私の事を覚えていないのだから――

エリカ｢?
何か言った?｣

玲『いいえ
なんでもないわ』

私達は教室に戻った

〜終わり〜


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あとがき2
先週更新しなくてすいませんでした
これにて小話は終了となります
来週から九校戦編を始またいと思います
恋愛を入れていくのは難しと感じましたが頑張って入れてきいたいと思い更新速度も少し遅くなると思いますが多めに見てください
そして九校戦編になる為続編へと行かせていただきます

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