入学編 エピローグ5 ページ32
壬生｢あっ司波くん
お父さんと何を話していたの?｣
玲『私が昔お世話になった人がお父上のご友人だったようです』
壬生｢へぇ
そうなの｣
エリカ｢やっぱり玲くんとさーやには深い縁があるのね｣
壬生先輩と桐原先輩の間にズイッと入ったエリカ
エリカ｢どうして玲くんから桐原先輩に乗り換えちゃったの?
好きだったんでしょ?｣
桐原｢オイッ
千葉!!｣
深雪｢エリカ
貴女少し調子に乗りすぎよ｣
エリカ｢不器用な男の優しさにグッときちゃったとか?｣
玲『……』
もし壬生先輩が私に告白してきたとしても付き合うことができない
私は女なのだから…
壬生｢……うん
エリカちゃんの言うとおり
あたし
司波くんに恋してたんだと思う｣
花束に顔を埋めながら壬生先輩は話し始めた
壬生｢あたしが憧れた揺らぐことのない強さを持っているから
でもそれと同時に怖かったんだと思う
あたしがどんなに一生懸命走っても司波くんにはきっと追いつけない
そこに桐原くんが来てくれた
毎日お見舞いに来てくれて色んなことを話したわ
そして思ったの
この人となら歩いて行ける
ケンカしながらと同じ速さで……｣
桐原先輩は照れており顔を逸らした
エリカが壬生先輩を押し桐原先輩と壬生先輩は驚き桐原先輩はエリカと追いかけた
2人を見ていると手のかかる妹(エリカ)の面倒を見る兄(桐原先輩)という光景が見え場を和ませた
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レンサ(プロフ) - 零さん» 頑張ります! (2019年2月16日 13時) (
レス) id: 6d7ff987c8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続き、ありがとうございます。頑張って下さい！ (2019年2月16日 13時) (レス) id: 3aeee74b29 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2018年12月23日 15時) (レス) id: ac2149fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白いです。続きを楽しみにしています。 (2018年12月23日 15時) (レス) id: 659ff4fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。確認しなかった私のミスです。先程外しました。 (2018年10月21日 9時) (レス) id: 54802ccd7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2018年10月21日 7時
