入学編 エピローグ2 ページ29
玲『(そんなこともわからないとは三流もいいところね)』
一｢貴様いいのか!?
我々ブランシュを敵に回しー｣
ズシュッ
一｢ヒッ!?｣
司一が背にしていた壁が切れた
一｢なっ
なん……｣
キィィィン ズバッ ゴッ
一｢うわぁ!｣
もちろん壁を切り乗り込んで来たのは
桐原｢よぉ司波兄
コイツらをやったのはお前か?
やるじゃねぇか｣
桐原先輩だった
桐原｢こいつは?｣
玲『それがブランシュのリーダー司一です』
桐原｢……
こいつが……!?
こいつか!!
壬生を誑かしやがったのは!!｣
一｢ひいいいいいっ｣
ザンッ
一｢ぎゃあああ!!｣
桐原先輩が司一の右腕を切り落とした
?｢そのへんにしておけ｣
玲『十文字会頭』
克人｢……｣
十文字会頭が後ろからやって来て現場を見回した
克人｢終わったようだな
それにしても……
やりすぎた｣
こうしてテロ事件は完全鎮圧された
私たちの突入行為も傷害・殺,人未遂・魔法の無免許使用と法に抵触するものだがお咎めなしだった
何故なら事件の後処理を担ったのは十文字家
数字付き(ナンバーズ)の中で名門中の名門｢十師族｣の一つ
十師族
それは日本で最強の魔法師集団
彼らは表の顔は持たない
その代わり政治の裏側で不可侵に等しい権勢を手にした
十文字家は現在十師族序列三位
十文字家の総領が関わる事件に普通の警察が関与できるはずもない
壬生先輩は入院中
スパイ未遂もなかったことにされている
司甲も無罪
現在休学中
二人とも司一のマインドコントロールの影響下にあったから
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レンサ(プロフ) - 零さん» 頑張ります! (2019年2月16日 13時) (
レス) id: 6d7ff987c8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続き、ありがとうございます。頑張って下さい！ (2019年2月16日 13時) (レス) id: 3aeee74b29 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2018年12月23日 15時) (レス) id: ac2149fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白いです。続きを楽しみにしています。 (2018年12月23日 15時) (レス) id: 659ff4fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。確認しなかった私のミスです。先程外しました。 (2018年10月21日 9時) (レス) id: 54802ccd7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2018年10月21日 7時
