事件=発端�� 4 ページ16
克人「寛大な決定に感謝する
殺傷ランクBの魔法をあんなところで使ったのだ
本来ならば停学処分もやむを得ないところ」
摩利「司波
もう一度確認させてくれ
魔法を使用したのは桐原だけか?」
玲『そうです
(他の剣術部員たちの魔法発動自体をキャンセルさせたんだ
嘘にはなるまい)』
私は平然と答えた
摩利「そうかご苦労だった」
玲『失礼します』
私は部活連本部室を出た
克人「……」
玲『もう日が暮れてしまう
深雪のことだ
一人で私を待っているかもしれない』
外は少し暗くなっており私は深雪のところに急いだ
玲『!』
レオ「あっ」
エリカ「お疲れー」
深雪「お兄様!」
深雪以外のレオ達まで私を待っていた
深雪「お疲れ様ですお兄様
本日はご活躍でしたね」
玲『大したことじゃないさ
深雪の方こそご苦労様』
深雪「あっ…」
私は深雪の頭を撫でた
レオ「まぁ兄妹だってわかっちゃいるんだかなぁ…」
美月「すごく絵になってますね」
エリカ「君たち
あの二人に何を期待しているのかな?」
玲『すまんな待っててくれたんだな』
私たちは喫茶店に入った
レオ「その桐原って2年高周波ブレードを使ったんだろ?
よく怪我しなかったな」
玲『あれは有効範囲が狭い魔法だ
よく切れる刀と対処は変わらないさ』
美月「そ、それって真剣の対処は簡単って言ってますが…」
深雪「大丈夫よ美月
お兄様なら心配いらないわ」
エリカ「確かに玲くんの体術は達人クラスだけど桐原先輩も超高校級の剣術使いなのよ?」
深雪「それでも
お兄様に勝てる者などいるはずがないもの」
エリカ「少しも躊躇しないのね」
美月「でも高周波ブレードって単なる刀と違って超音波を放っているんでしょう?」
レオ「耳栓なしだと超音波酔いするっていうし」
深雪「単に体術が優れているというだけじゃなくて魔法無効化はお兄様の十八番なの」
エリカ・美月・レオ「魔法の無効化?」
深雪の説明に3人が反応した
深雪「エリカ
お兄様が飛び出した直後乗り物酔いみたいな感覚になったでしょう?」
エリカ「!
そういえば」
深雪「それはお兄様の仕事よ
お兄様
キャスト・ジャミングをお使いになったでしょう?」
エリカ・美月・レオ「キャスト・ジャミング」
これは説明しないといけないと思い説明が始まる
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レンサ(プロフ) - ミルスさん» 指摘ありがとうございます｡先程直しました (2018年11月1日 16時) (
レス) id: ac2149fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
ミルス - 決裂9の「騙したのね」「騙しまのね」になっていますよ。 (2018年11月1日 16時) (レス) id: 77b86c316b (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - 式さん» 書き忘れておりました｡指摘ありがとうございます｡ (2018年7月22日 11時) (レス) id: 54802ccd7e (このIDを非表示/違反報告)
式(プロフ) - 背後組織1のところで、玲が壬がに剣道少女と言っていて美少女とは言ってないと思うのですが、勘違いだったらすみません！更新楽しみにしてます、頑張ってください！ (2018年7月22日 11時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!週1更新ですが頑張ります! (2018年4月16日 7時) (レス) id: ac2149fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2018年1月23日 22時
