二つの顔2 ページ11
エリカ｢ま
いわゆる幼馴染みってやつ?
授業じゃ避けられてるけど｣
エリカと美月が私達の所にやってきた
幹比古｢!?｣
エリカの格好に目を見開く幹比古
上は同じ指定ジャージだが下は下.着のように短いものを履いている
幹比古｢エ､エリカっ
なんて格好をしているんだ!｣
エリカ｢何って…
伝統的な体操服よ?｣
幹比古｢伝統!?｣
エリカ｢これはブルマーっていうの
知らない?｣
レオ｢ブルマーっていうとアレか!｣
レオはブルマーについて話した結果エリカは顔が真っ赤になった
エリカ｢なっ…
何ソレ!?
バカ!!
サイテー!!!｣
ガン
エリカはレオの脛を思い切り蹴った
蹴られたレオは脛を押さえ悶絶しエリカは片足でピョンピョン跳ねている
美月｢エリカちゃん…
やっぱり普通のスパッツにした方がいいよ｣
エリカ｢うー…
ミキも妙な目で見てたし…
スパッツに戻すか｣
美月｢?
『ミキ』って?｣
幹比古｢エリカ
そんな女みたいな名前で呼ぶな!｣
愛称が嫌なのか幹比古は怒鳴る
エリカ｢だって
名字で呼ばれるの嫌がってるじゃない｣
エリカの言葉が引き金になったのか幹比古は勢いよく立ち上がった
エリカ｢あっ
ちょっとミキ…｣
玲『……
エリカ､美月
そろそろ戻らなくていいの?』
エリカ｢あっそうだ
ヤバッ｣
美月｢待ってよ
エリカちゃん｣
2人は戻り私達の3人となった
幹比古｢玲ゴメン
気を遣わせて…
授業中なのについ…｣
玲『(名門吉田家の次男が名字で呼ばれるのを嫌う…ね)
…いや
どんな事情があるかは知らないけどね』
レオ｢行こーぜ
幹比古｣
幹比古｢…あの事故さえなければ…｣
幹比古の言葉は私とレオには聞こなかった
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レンサ(プロフ) - 一輝さん» 何回も読んでるだなんて…｡ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2020年7月10日 18時) (
レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
一輝 - 1話から何回も読ませていただきましたとても面白かったです続きが気になるので更新楽しみに待っています (2020年7月10日 18時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - レナナミル♪さん» ありがとうございます(´TωT｀)｡さっき許可しましたので確認してみてください｡ほんとにありがとうございます(´TωT｀)｡ (2020年7月5日 20時) (レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - レンサさん» しました！友達申請もしました！ (2020年7月5日 20時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - レナナミル♪さん» ありがとうございます(´TωT｀)｡今日は沢山更新できて満足です｡もしかして作者のお気に入り登録しました? (2020年7月5日 19時) (レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2019年9月29日 10時
