【募集企画】叡智の門は開かれない【アフター期間】

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＊予備隊
才人には選出されなかったものの、有望として統一政府で雇われている者。普段は才人のサポートや世話をしている。毎年一度行われるテストで成績を出すことが出来れば、各部門の才人に昇格することも可能。また、この予備隊の中には昇華隊も含まれる。「読む」「書く」の一部が許される。

＊昇華隊
予備隊の一部で、「文字の神秘の秘匿」を行なう隊。簡単に言えば、叡智の門外にある書物を焼き払ったり、統一政府に反抗(特に言葉に関する政策において)する者を統制したりする。激務の仕事ではあるが、この職務につきつつテストで結果を出すことが出来れば「才人」として認められやすい。有り体に言えば、昇華隊としての功績があれば、統一テストの成績に多少下駄を履かせてくれる。
また、この隊の隊員は人工的に特殊能力を付与される。制服は白色ベースに水色ラインが入った、詰襟軍服。ズボンかスカートの選択は任意。


くろせ様に制服デザイン頂きました。ありがとうございます！！
左下のシンボルは左腕についているそうです。

＊叡智の門
統一政府がある場所へ入る唯一の入口。この門の中にほぼ全ての統治機能が収まっている。また、施設のひとつである「叡智の館」には、文明始まって以来書かれた、本やホームページなど媒体を問わずテキスト全てが収められている。これを使用できるのは才人と特権階級の人々のみ。

＊裏図書館
昇華隊などの目を掻い潜り、世界中にいくつか存在する図書館。資料数は館によってまちまち。「才人ではないものの、文字、文章、言葉を愛する良心的な人々」に本の貸出を行っている。収蔵しているのは主に「統一語」が生まれる前に出された本。
また、最終的には政府に文字解放を要求しようとしている派閥もいる。
また、これらを束ねる「裏図書館協会」も秘密裏に存在。

＊言ノ葉連合
裏図書館協会に属する戦闘部隊。主な任務は裏図書館の襲撃からの保護、収集書物の移動任務など。また派閥によるが、叡智の門を政府に開放させようとしている者もいるとかいないとか。
また、ここに属する者は人工的に特殊能力を付与される。制服は黒の折襟軍服であるが、着用は任意。


制服デザイン、またしてもくろせ様から頂きました！ 本当にありがとうございます！

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