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【好きなもの/嫌いなもの】
好き
動物、散歩、昼寝
嫌い
酒、にんじん、ピーマン

【趣味】
昼寝と散歩。よくギータと一緒に日向ぼっこをしている。
ギターを弾くこと。アコギ。エレキギターは弾けない。


【得意/不得意】
得意
計画立った、頭を使う必要のある戦闘。臨機応変な対応もできる。
楽器の演奏、口笛、日向ぼっこ
不得意
細かい作業、機械いじり。電化製品と相性が悪い。

【家族構成】
父 皐月 誠司 48
母 皐月 真彩 48

【過去】
光真くん、という名前をどこかで聞いたことがあるかもしれない。
一般家庭に一人っ子として産まれた彼は、当時皐月家に飼われていた「ギータ」というシベリアンハスキーを兄、弟、そして友として育った。初めて喋った言葉が「ギータ」であるくらいに。
そして彼には、もう一つ不思議な点があった。それは、なんと彼は動物と会話ができるというのだ。両親は、幼いが故の妄想だろうと思っていたが、それは小学校に入ってからもずっと続いた。医者に見せても異常がない、とのこと。そのため両親は、この子の個性だ、とそのままにしておくことにした。
そんなある日、親戚が一堂に会した場でも、彼は同年代の子供たちと遊ばず、わがままを言って連れてきたギータと、飛んできたスズメと遊んでいた。
そこにやってきたのが、父の姉――しまった、家族以外の前で動物と話しちゃだめって言われてたんだった。そう思いなおすも、すでに目撃されていたらしい。問い詰めに耐え切れず、彼は自分が動物と話せることを明かした。すると、叔母は言ったのだった。
「素晴らしい! ――その力、世のために生かさなきゃ!」
そうして叔母がいろいろ働きかけた結果、彼は叔母の下、ネットから依頼があった人々、動物たちとよく会って話すようになった。感謝されるのは悪い気はしなかったし、何より動物と話すことが楽しかったのだ。もちろん、隣にはいつもギータがいた。
そうしてだんだん彼は有名になり、とある有名人に依頼されたことをきっかけにテレビにも出るようになった。それをきっかけに友達も増えたし、いろんな場所に行けた。おいしいものを食べた。両親はあまりいい顔をしなかったが、光真がいいなら、と認めてくれていた。

*→←皐月光真【言辞戰線】



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作者名:紫清 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年12月23日 1時

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