高木颯馬【同上】 ページ18
名前:高木 颯馬(たかぎ そうま)
年齢:23
性別:男
所属:ウィンクルム/赤のスケープゴート
身長:166cm
容姿:童顔。元気で何かはしっこそう。大きく丸い目の形。瞳は黒色でこれまた大きめ。髪はもともと黒だが現在は染めて暗めの茶色。眉は緩やかにアーチを描いている。項にわずかにかかる位の長さ。肌は健康的に焼けている。小顔。運動が好きでよく動いているため、身体も引き締まっている。
服装:トレーナー、ジャージ、スポーツウェアが好きでよく着ている。蛍光色が好き。ぴちっとしたのもだぼっとさせるのも好き。カバンはだいたいウェストポーチを肩がけしている。荷物が多い時はリュック。よくキャップを被っている。靴はランニングシューズを好む。
性格:感受性豊かでそれがモロに表に出る。涙脆くてすぐにもらい泣きをしてしまう。彼曰く「動物とじいちゃんばあちゃんはダメ、本当ダメ」とのこと。
根っからのお人好しで、ほとんど他人を疑わない。一度カフェでパワーストーンを買わされそうになって以来気をつけているが、まだ冗談などには騙されやすい。困っている人を見ると放っておけない。モットーは一日一善。実際、平均一日三善くらいはしている。また、人の話を聞くのが好き。よくバス停とかでおじいちゃんおばあちゃんの話をにこにこ聞いていた。子供の相手をするのも好き。とにかく人好き。
正義感は強いがビビりで泣き虫弱虫。「よくない! と思います……はいそうです、確かに他人の事なんですけど、いや、だって……そういうのって、詐欺、じゃ、ないですか……」睨まれるとだんだん声が小さくなってしまう。でも第一声はかなり大きく、それで注目を集めるので、とりあえずまだ事件に巻き込まれたことは無い。殴られたり蹴られたりでの怪我はあるけど。他人のための土下座と怪我は辞さない。暴力行使は辞す。
要領が悪い。なので時々疲れて、ふと困っている人を見ないふりしてしまうことがある。それでまた心が疲れて、たまにめちゃくちゃ落ち込んでいる。そういう時は誰にも会わず、一人で自分の部屋にひっそり座っている。
時折「別の誰かならもっと上手く出来たんじゃないのか」という考えが頭の中で渦巻く。本当は自分の無力が情けなくて仕方がない。だからこそ、向けられた「ありがとう」という言葉は彼にとっての救いとなる。
なのに自分の弱みを見せるのは苦手。いつでも笑っていないと。
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