幼馴染はサポート科 ~SECOND~ 【MHA】 (ページ10)

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オールマイトＶＳ爆豪、緑谷、見波.・.* ページ10

Aside

作戦どうり、開始の合図と共に

私は近くのビルに飛び移り上から様子見。

ちなみに立体機動装置的なの付けてます←

勝己に出久が説得しに行くんだけど......

『......相性最悪。

！まって、二人とも！来るよ！！』

とんでもない爆風が私達を襲う。

そして二人の前にオールマイトが現れた

私はさっとビルの影に身を隠す。

本当は二人が引き付けてるあいだに
私がゲートに向かう作戦だったけど......

多分無理だ。

片方は打倒オールマイト。

もう片方は逃げの一手。

意見が食い違いすぎてる......
このままじゃ二人ともやられる......！

オルマイ「逃げたい君にはこれだ！」

オールマイトはガードレールで出久を拘束。

勝己はもうボロボロだし......

爆豪「デクと協力するくらいなら......

負けた方がマシだ......！！」

『っ......！！』

オルマイ「なっ......！」

出久が勝己のことぶん殴って、勝己は吹っ飛んだ。

私はオールマイトに肩固めしたけど、

多分一瞬で振り払われる......

緑谷「A...！？」

『早く行って！！

二人じゃないとこれはクリアできないの！

私が1秒でも多く稼ぐから......！』

出久は覚悟を決めたように

ビルの影へと走っていった。

オルマイ「まさか、見波少女が来るなんてな......

油断、していたよ......っ、ちょっと苦しいね」

『全然、苦しそうに見えませんけど......？』

頚動脈を全力で絞めてるのに！！

やっぱり力が足りないの......！？

オルマイ「じゃあ、私は緑谷少年達を探しに行こうかな！」

『うぁっ！！！』

オールマイトに腕を持たれ、思いっきり投げられ

そのままビルに激突した。

頭から生暖かいものが流れてきた。

でも、まだ動ける......！！

・

オルマイ「まだ動けるのか...君もタフな子だね！」

『私、には......1秒でも多く、時間を稼ぐ役目があるんですよ......！』

でも、それもほんの一瞬で......

オルマイ「すまないが、寝ていてくれ見波少女...!!」

拳をもろに食らった私は、

そのまま吹っ飛んでガードレールにぶつかった

爆豪「どこ見てんだオールマイトォ！！！」

遠くなる意識の中で、

勝己の声がはっきり聞こえた。