頼むから怖がるな・・・【虹村修造】

１話 ページ3

帝光中入学式です！！！



A「女子中がよかった・・・」



とぼとぼ歩いていた。私は・・・



極度の男性恐怖症なんです！！



ほんと苦手なんですよね・・・



A「お母さんに女子中にするっていったらあんなに怒らなくていいのに・・・」



〜回想〜


A「お母さん！！私女子中にするね！！」



母「なにいっているの？共学にしなさい」



A「はぁ？お母さん、私が極度の男性恐怖症って知っているでしょ？」



母「だから慣れさせるために共学なんでしょ」



A「い・や・だ」



母「もう入学手続きしたわよ」



A「どこに！？」



母「帝光中」



A「普通に共学じゃない！！」



母「決まったんだから」



A「い・や・だ」



母「もう決まったんだから行きなさい」



A「い・や・だ」



母「じゃあ、中学行かないでいいわよ！！勉強遅れて就職できなくて大変な目にあうのはあなたな のよ！？」



A「わ、分かったよ・・・」



〜回想終了〜



A「女子の友達たくさん作ろっ」




帝光中に向かっていた

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