〜アメリ恋愛相談編〜 ページ3
何でか知らんが生徒会室に呼ばれた。ナンデ?
アメ「千狐!来たか!すまない、急に呼んでしまって。」
「まあビックリはしたけど…怒られるような感じじゃなさそうだね。」
良かったぁ…怖いんだよな、説教中。
アメ「いや全然そういう事ではなくてだな、、少し相談があるのだ。」
「相談!?いったい何があったん?」
アメ「そっその…男子にはどういう贈り物をすれば喜ばれるのだろうか…」
「はあ、なるほどって好きな相手出来たのか!青春だね。アンリが凄そうだけど。で、お相手は?」
アメ「あまり大きい声で言うな!その…イルマというのだが。」
「アッハハハハハ!!つくづく彼は人の心を掴むのが上手いなあ!そうか〜春が来ちゃったか、」
まあ、イルマならそこら辺の男よりかは信頼できるか。
「で、クラスメイトである私に聞いたってことか。」
アメ「ああ、お前なら言いふらしたりしないだろうと思って。」
「そんなことするわけないじゃないか!あー面白。恋で悪魔ってこんな変わるんだな。で?何か贈り物の目星はついてるのか?」
アメ「いや…でも、イルマは食べ物が好きらしいから、、、」
「なるほど。じゃあ話は早いね。お菓子系が渡しやすくていいんじゃないか?」
アメ「ありがとう!参考にしてみる。」
「それに…お菓子なら物によって意味があるからね。気持ちをこっそり伝えるのにはいいんじゃない?」
アメ「お菓子に意味があるのか?」
「ああ。まあ有名どころだと…
チョコレート あなたと同じ気持ち
マシュマロ あなたが嫌い
ティラミス 私を元気づけて
バームクーヘン 幸せが続きますように
マロングラッセ 永遠の愛
マカロン あなたは特別な人
みたいな感じかな。」
アメ「ほお…随分ロマンチックなものが多いんだな。」
「今回の場合はバームクーヘン、もしくはマカロンかな?」
アメ「なっ…うぅ〜、、」
「ま、知らない可能性が高いけどね。」
アメ「千狐!渡して来たぞ!」
「おっ、どっちをあげたんだい?」
アメ「流石にマカロンを渡す勇気はない…!」
「そっかー。残念。ま、特別な人っていうのは家族も入るから今度アンリにでもあげたら?泣いて喜ぶよ。」
アメ「そうするよ。」
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アメリちゃん可愛い…!
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nijiki(プロフ) - りゃーくさん» 頑張ります! (1月20日 21時) (レス) id: 60a847cabd (このIDを非表示/違反報告)
りゃーく(プロフ) - 会長が素晴らしすぎて勝手に目から塩水が流れ出て来ました。生徒会メンバーの番外編が見たいです !! (1月20日 21時) (レス) @page3 id: 87e2fb4c94 (このIDを非表示/違反報告)
nijiki(プロフ) - りゃーくさん» コメントありがとうございます!ジャズ君了解です! (1月19日 22時) (レス) id: 60a847cabd (このIDを非表示/違反報告)
りゃーく(プロフ) - ジャズ君との初対面とかお願いできますか … 🥹 (1月19日 22時) (レス) @page1 id: 87e2fb4c94 (このIDを非表示/違反報告)
りゃーく(プロフ) - オロバス君の素晴らしさに涙を禁じ得ません。 (1月19日 22時) (レス) @page1 id: 87e2fb4c94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千楽夢歌 | 作成日時:2024年1月19日 17時