〜ジャズ編〜 ページ2
「ん〜疲れたあ。っと財布はとんなし。魔関署出入り用の特別カードが入ってんだよ。アンドロ。」
ジャ「ええ…マジか、なんでわかんだ?他の奴らは全然わかって無かったのに…。」
「これでも一応魔関署の実力者だからな、スリを何度捕まえたと思ってる。」
ジャ「マジかよ!魔関署で働いてんの!?学生なのに。」
「うん。ちっちゃい時からあそこにいるからね。みっちりしごかれてんだよ。」
ジャ「ひええ〜エリートだ。ってか俺お前が気づいて無かったら魔関署沙汰になってたってこと!?」
「あ、確かに。それ一応最深部まで行けるカードだから無くしたり取られたりしたら大問題。アンドロの首、飛んでたかもな。」
ジャ「ヤベエ。気づいてくれて良かった。…というかクラスメイトならアンドロとか苗字で呼ぶなよ!俺も千狐って呼ぶから!」
「反省が軽いな…宜しく"ジャズ"」
ジャ「おう、宜しく!千狐!」
「ということで命拾いしたんだから、私の昼食奢れよ。」
ジャ「ええ〜ダルイ〜あと金が…。」
「ったく、私は位階4っていうのを忘れたか。黄金の焼鬼ソバパンお前の分も買って良いから。」
ジャ「ありがとうございます千狐様。」
「手のひらクルックルパアじゃねえか…。ま、お腹空いたし行くか。」
ジャ「そうだな。」
とまあ、なかなかの初対面だったわけだが
初印象を聞いてみると、
ジャ「引くほど冷静。こりゃまたヤベエやつだとは思った。」
「お前もノールックで他人の財布取るあたり相当やばいけどな。」
ジャ「家系の習性なんだから仕方ねえじゃん。」
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nijiki(プロフ) - りゃーくさん» 頑張ります! (1月20日 21時) (レス) id: 60a847cabd (このIDを非表示/違反報告)
りゃーく(プロフ) - 会長が素晴らしすぎて勝手に目から塩水が流れ出て来ました。生徒会メンバーの番外編が見たいです !! (1月20日 21時) (レス) @page3 id: 87e2fb4c94 (このIDを非表示/違反報告)
nijiki(プロフ) - りゃーくさん» コメントありがとうございます!ジャズ君了解です! (1月19日 22時) (レス) id: 60a847cabd (このIDを非表示/違反報告)
りゃーく(プロフ) - ジャズ君との初対面とかお願いできますか … 🥹 (1月19日 22時) (レス) @page1 id: 87e2fb4c94 (このIDを非表示/違反報告)
りゃーく(プロフ) - オロバス君の素晴らしさに涙を禁じ得ません。 (1月19日 22時) (レス) @page1 id: 87e2fb4c94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千楽夢歌 | 作成日時:2024年1月19日 17時