2 ページ9
錦「俺な、あと一週間で大阪戻んねん。」
大「…へ？」
錦「帰ったら一番にお前んとこ行って泊まりたい。アカン？」
大「ええよ、俺お休みやねん！」
錦「ラッキーやん(笑)じゃあ、帰ったら行くから…。また、来週。…な？」
電話を切ったあとも亮ちゃんの声は耳元で響き、ふんわりとした気持ちになった。
一週間というものは早く過ぎるもので、楽しみな気持ちも、日が進むにつれ増していった。
そして、とうとう亮ちゃんが帰ってくる日。
軽く鳴ったインターホンに急いでドアを開ける。
錦「おおくらぁー！久しぶりやなぁ！」
大「わぁ！もう、ビックリしたやんか…！」
錦「へへっ、可愛くなったんちゃうん？大倉。」
大「可愛くってなに！？亮ちゃんこそ格好よくなったんとちゃう？」
あって早々抱きしめるうえに、冗談を言ってくる。
そんなこと言うたら、『亮ちゃんも？』なんて勘違いしてまうのに。
全く、その気も無いくせに…ずるい人。
錦「入ろ？めーっちゃ会いたかったで、大倉。」
大「冗談ばっかり言うて…。んまぁ、おかえりなさい。入ってええよ？」
錦「た、ただいま…。照れくさっ…！」
久々に亮ちゃんと会ってふわふわとしている俺の気持ち。
かっこよさのほかに元々持っていた甘えたが可愛さを呼んでいる。
亮ちゃんは今、俺の入れているお茶にウキウキしている。
可愛さが、増している気がする…。
亮ちゃんはウキウキしてるやろうけど、俺はキュンキュンしとんねん！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
「関ジャニ∞」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜義 - にうさん» にうさん！ありがとうございますー！これを思い付いた時にはもう、『あぁ、辛い』って思っちゃってて投稿するか迷ったんですが…。悲しいですよね、この話。リクエスト等あったら、何なりとどうぞ！ (2017年6月18日 12時) (
レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - うわぁぁぁぁぁん！えーす…涙ぱっち設定大好きです。。。最後のエースの手紙にやられました、、、来世で〜お前女側な。でぎゅーーっとなりましたよ！心が！笑 (2017年6月18日 2時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - コメント、リクエストくれるとありがたいです。お願いします！ (2017年6月17日 22時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - にうさん» にうさん、ありがとうございます！なんか考えさせるような小説が書きたくて…！コメント貰えて、こちらも考えたかいがありました！とっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - すごいすごいすごい！「言葉は頭だけでいい」ってそういう事なんですね！いつも読んだ後はキュンと感動と納得が混じって不思議な気持ちです…笑これからも頑張ってくださいー！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜義 | 作成日時：2017年2月23日 7時
