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黄side
錦「で、どうや？」
大「え、俺から話すん？」
錦「ええやんけ、はよ言えや。」
俺と大倉の会話。
そう、俺と大倉には恋人以上の関係がある。
.
相談相手、というやつだ。
大「今日、ヤスに作ってきた弁当…。美味しいって言うてくれてん…。へへへっ(笑)」
錦「おおっ！よかったやんか。ええやん！進展や！」
大「もう、ヤスがかっこよすぎて…。俺アカンっ！」
俺には時々、大倉が女の子に見える。
今だって頬を染めて、『アカン』って言いながら首をブンブン左右に振ってるし。
錦「後は、あれやな。ヤスがどんだけ大倉を好きになるかやな。」
大「あと少し、でええのかな？」
錦「めっちゃエエとこまでいってるって！」
大「ぉ、おんっ！俺、頑張るわ！」
やっぱり、女の子に見えてしまう。
こんなでかいやつが？
いや、うん。
可愛いことに間違いは無いし、きっと章ちゃんもすぐ惚れると思う。
ただ、俺の恋愛対象ではないけど。
大「亮ちゃんは？今日お昼どうやったん？」
錦「え？あ、うん。それなりに…楽しかった。」
大「あ。ヤスのせいで、すばる君割り箸折ったやろ？大丈夫やった？」
そう。実は、お昼にイラつき過ぎたすばる君が、静かに割り箸を折ってもうたんや。
錦「手で食うてたで、すばる君。ホンッマおもろいわ、あの人。」
大「なんしてんのよ！？亮ちゃん！」
錦「え…？」
急に立ち上がった大倉は怒っていて、女言葉になっていた。
いや、これはホンマにキレてる証拠や。
だからと言って別に怒られる様なことはしてへんで？
行儀悪いのはすばる君やし。
俺は特になんもしてへん。……してへんよな？
大「『あーん』て、したるチャンスやろ！出来ひんくても間接キスくらいできたやろ！？」
錦「そ、そこ！？」
大「もぉ、出来ることは全部やるの！二組カップル同時完成が理想なんやから、俺だけ頑張ってもアカンの！」
錦「…わかってるし。」
大「じゃあ、また明日報告な？」
錦「おん。」
俺も一歩、踏み出さなアカンかな…。
end.
(テストとか行事とかいっぱいあって、中々更新出来ずごめんなさい！って、言い訳はもう終わります！はやいけど…(笑)これも続編したいです！…出来るかどうかは、置いときます…(笑))
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夜義 - にうさん» にうさん！ありがとうございますー！これを思い付いた時にはもう、『あぁ、辛い』って思っちゃってて投稿するか迷ったんですが…。悲しいですよね、この話。リクエスト等あったら、何なりとどうぞ！ (2017年6月18日 12時) (
レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - うわぁぁぁぁぁん！えーす…涙ぱっち設定大好きです。。。最後のエースの手紙にやられました、、、来世で〜お前女側な。でぎゅーーっとなりましたよ！心が！笑 (2017年6月18日 2時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - コメント、リクエストくれるとありがたいです。お願いします！ (2017年6月17日 22時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - にうさん» にうさん、ありがとうございます！なんか考えさせるような小説が書きたくて…！コメント貰えて、こちらも考えたかいがありました！とっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - すごいすごいすごい！「言葉は頭だけでいい」ってそういう事なんですね！いつも読んだ後はキュンと感動と納得が混じって不思議な気持ちです…笑これからも頑張ってくださいー！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜義 | 作成日時：2017年2月23日 7時
