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ここはやっぱりくっつくべきやんな！
俺かて一肌脱ぐで！何肌だって脱ぐわ！
安「恋愛相談、させてな！」
錦「え、あぁ。おん。」
大「亮ちゃん好きな人でもおるん？」
安錦「え、」
ヤバイぞ。これはヤバイ。亮にも冷たい目でみられている。
錦「俺がな？あれやんな！……っとぉ…。そう！相談乗ってんな！」
安「そ、そう！相談乗ってくれたから、今度は俺が相談乗るわ！っていう…。」
大「やっぱヤスおかしいわ。恋愛限定で相談受けんねん(笑)」
安「そう、かなぁ？」
錦「そ、そういやホンマ、そうやな！」
ハラハラしたぁ！も、もうあかんっ…！
亮の方をみると未だに睨んでいる。
『ごめん』と口ぱくで伝えるけど、特に許してくれる気はないらしい。怖い。冷たい。
大「もー、俺ん家やのにその空気に俺居らーん。」
自分で持ってきたお茶をすすり始めた大倉。
少しだけどもる亮。にやける俺。
しばらくして急に大倉が『あっ！俺クッキーつくってみてん！』と立ち上がった。
錦「なん？暇やったん？」
大「おん。自分で食べれるクッキーつくりたかってん。さっき焼き終わってんよねー…。」
錦「あぁー、そうなんや。」
安「大倉上手いもんな、料理。」
大「ヤスの分なんてつくってへーん。」
安「嘘やん！俺も食いたい！」
大「嘘やって、皆分あるわ。」
そう言うて持ってきたのはクッキー。
何故かどんぶりに入っている…。
大倉らしいわ。
錦「いただきまーす。」
大「めしあがれー。」
大倉がウキウキとした様子で亮を見ている。
あぁ、我が友達ながらめちゃくちゃかわええ。
亮が一つ口に入れたところで、待ちきれないと言った様子で大倉が亮に近づいた。
大「どお？美味しい？」
錦「おん！めっちゃ旨いで、大倉。」
大「よかった…。緊張してもうた(笑)」
『か、可愛い…っ！』っていう亮の表情にすら気づかない大倉。
…このカップルができるまで、まだまだ長くなりそう。
end.
(いやぁ…。更新速度がおっそい！ダメですね！これは！もっと頑張らなければ…！
再来週になるのですが、用事があって更新できません…。申し訳ない…！
名前が変わりました。『でかい唐揚げ』改め『夜月』と申します。『やづき』とよみます。これからもよろしくお願いします！)
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夜義 - にうさん» にうさん！ありがとうございますー！これを思い付いた時にはもう、『あぁ、辛い』って思っちゃってて投稿するか迷ったんですが…。悲しいですよね、この話。リクエスト等あったら、何なりとどうぞ！ (2017年6月18日 12時) (
レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - うわぁぁぁぁぁん！えーす…涙ぱっち設定大好きです。。。最後のエースの手紙にやられました、、、来世で〜お前女側な。でぎゅーーっとなりましたよ！心が！笑 (2017年6月18日 2時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - コメント、リクエストくれるとありがたいです。お願いします！ (2017年6月17日 22時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - にうさん» にうさん、ありがとうございます！なんか考えさせるような小説が書きたくて…！コメント貰えて、こちらも考えたかいがありました！とっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - すごいすごいすごい！「言葉は頭だけでいい」ってそういう事なんですね！いつも読んだ後はキュンと感動と納得が混じって不思議な気持ちです…笑これからも頑張ってくださいー！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜義 | 作成日時：2017年2月23日 7時
