魔法で愛される 黄緑 ページ1
(魔法使いパロ)
※黒猫黄さんと魔法使い緑さんのお話
緑side
『魔法使い』なんてこの世にいない。
俺もそう思ってたし、俺が魔法使いになるなんて思ってもなかった。
亮ちゃんに出会うまでは。
『おい。』
大「え？」
『下や、どこ見とんねんお前。』
大「わぁ、猫ちゃん。かわええなぁ。」
『うるっさいっ！』
大「し、しゃべったぁーっ！」
亮ちゃんは奇妙な黒猫で、お話の出来る猫ちゃんやった。
『お前、俺の相棒にならんか？』
大「黒猫と相棒って、何言うてんの？笑えへんで(笑)」
『わろてるやんけ。』
大「相棒って、なんの？」
『魔法使い、っちゅーやつや。』
なんで俺やったのかはわかれへん。
まぁ最初は信じてなかったし、『家で飼ってあげるよ。動物OKやし。』的な感じで亮ちゃんと暮らし始めた。
って感じやったのに、今じゃバリバリの魔法使い。職業的な。
錦「なぁ、唐揚げ食いたい。」
亮ちゃんは指をパチンって鳴らせば、猫の姿から獣化人間状態まで自由自在だ。家の中では獣化だけど、時々猫のままにしておいてる。だって可愛いんだもんっ！
もう少し魔法使いとしてレベルアップすれば普通の人間にまで変えられるとかなんとか……。
まぁ、しーらない。
錦「大倉ぁ。」
大「なん？」
錦「チューしようや。」
大「やめて。」
最近の悩みは、亮ちゃんがキスをねだってくること。
なんだか気に入られたらしい。
まぁ、ペロペロ舐めてくるんは許してるけど、口にチューは……。
大「ほんっまに！アカンって、もう。」
錦「ええねんて、チューした魔法使えるかも知らんやん！」
大「使えるか！」
亮ちゃんと俺の奇妙な暮らしは続くらしい。
end.
(その5一発目がこれで、しかもなんかよくわからなくなった………。もし、今度書くならまとめてから書きますね。魔法使いクララ的なのが書きたかったんです！
テストが多いのでなかなか更新ができません……。少しずつ更新していきます！気長に待ちつつ、読んでいただけると嬉しいです！)
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夜義 - にうさん» にうさん！ありがとうございますー！これを思い付いた時にはもう、『あぁ、辛い』って思っちゃってて投稿するか迷ったんですが…。悲しいですよね、この話。リクエスト等あったら、何なりとどうぞ！ (2017年6月18日 12時) (
レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - うわぁぁぁぁぁん！えーす…涙ぱっち設定大好きです。。。最後のエースの手紙にやられました、、、来世で〜お前女側な。でぎゅーーっとなりましたよ！心が！笑 (2017年6月18日 2時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - コメント、リクエストくれるとありがたいです。お願いします！ (2017年6月17日 22時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
夜義 - にうさん» にうさん、ありがとうございます！なんか考えさせるような小説が書きたくて…！コメント貰えて、こちらも考えたかいがありました！とっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: a2e8deaa06 (このIDを非表示/違反報告)
にう(プロフ) - すごいすごいすごい！「言葉は頭だけでいい」ってそういう事なんですね！いつも読んだ後はキュンと感動と納得が混じって不思議な気持ちです…笑これからも頑張ってくださいー！ (2017年6月12日 23時) (レス) id: 9ae15cb049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜義 | 作成日時：2017年2月23日 7時
