検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:19,655 hit

1 ページ3

今日は、本部の研究室に閉じこもるはずだった…のに……
今はその予定を返上して玉狛支部へと向かっている。
事の発端は数分前。よーし研究しようと思い研究室に入った瞬間電話のコール音がなり、出てみれば“玉狛支部に来て、面白い事があるよ。俺のSEがそう言ってる”とか一方的に言ってきて、突然切った。とりあえず後で1発締めようか。

そんなこんなで玉狛支部についた。特にインターホンも鳴らさずに入ると、メガネと白髪とちっちゃい女の子がいた。ついでに迅も。



「あーれれー?迅さーん、もしかして幼女誘拐ですかー?変態なんですか?ロリコンなんですか?」



さすがグレンと似てるだけあるなーと考えていたら、変態が反論してきた。


「いやいや、違うから⁉この子達は、俺の兄弟なんだ」


キリッという効果音が付きそうな勢いで言うもんだから、つい蹴ってしまった。←



「あはは、迅さん何言ってるんですか?頭大丈夫?太刀川と同じレベルになっちゃったかな?」

「それは酷い!てか痛い!実は、玉狛支部に入ることになった子たちなんだよ!」

「あは、よろしくね。私は百夜A、一応24歳だよー」
「スルーなの⁉ていうか、一応って何?」

「迅さん、うるさいです」

「ひっど⁉」



そんなやり取りをしていると、3人も自己紹介をしてくれた



「あ、あの!み、三雲修といいます!よろしくお願いします!」

「空閑遊真だ、よろしくな」

「あ、雨取千佳です。よろしくお願いします」

「おー、よろしく!修に遊真に千佳ちゃんね!私にはタメ語でいいよー。もちろん千佳ちゃんも」



え、でも……と困惑する三雲くんに、気にしなくていいよ、というと、はい!と言った。クセなのかな



「わかった」
「は、じゃなくて、うん!」



と素直に答えてくれた2人。いい子だなー。



「ちなみにこいつ、ボーダー最強だから」

「え、太刀川さんでは…?」

「形式上はな。こいつの場合は最低限しかランク戦やらないんだよ。余裕で太刀川さん負かすし」

「あはは、デタラメ言わないでもらえます?」

「じゃあ太刀川さんとの10本勝負で何本とった?」

「10本」

「ほらな」

「でもめんどくさいから今のなしでー」

「こういうやつだ」

「は、はあ……」


あ、この反応、修は苦労人だな←


「修、頑張れー」
「?はい」


んで、聞くことは…


「じーんさん、本題は?」
「ああ、そうだった。ここじゃあれだから屋上で」
「りょーかいでーす」


私と迅は屋上へ行った

2→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
設定タグ:ワールドトリガー , 終わりのセラフ , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

露亞(プロフ) - ワールドトリガーと終わりのセラフ!!最高です!尊いです!更新頑張ってください!! (2020年2月13日 18時) (レス) id: 5fe7b44b45 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レイン | 作成日時:2018年3月14日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。