プロローグ-日記- ページ1
今日は、グレンたちと共にヨハネの四騎士を殲滅しに来ていた。
が、そこに吸血鬼が現れーの、捕まりーの、謎の穴出現しーので異世界(であろう場所)に来ていた。
とりあえず、当たり障りのない一般人として過ごしていこうと思う。鬼呪装備もある事だし、とりあえず一安心。
・
あれから1ヶ月がたった。あの性格だと馴染みづらいだろうから、少しシノアと真昼を真似してみた。まあ、2人の性格をベースにした明るい性格、と言った方が正しいか。………もちろん、あの世界に戻れたりしたら、元に戻すつもりだ。それも偽りの性格……という話はまた今度。
……まあ、そのことはさておき、この世界のことが色々とわかってきた。この世界には近界民と呼ばれるバケモノがおり、それを倒す組織がボーダーと呼ばれること、しかしそれは極少数の人々しか知らない事。
………え?なぜそんな事知ってるのかって?
それはだねー。入れさせられたからだよ。クソッ
ゴホンゴホン。いまのは聞かなかったことに。
まあとりあえず、そんなこんなでこの世界に馴染んできた。
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あれからまたしばらくたったある日、大規模侵攻が起きた。まあ私もボーダーなんで戦うわな。
とりあえず今日は疲れた。寝よう
・
今日、私に
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最近、SEが制御できない。辛い。普段から脳をフル回転。頭が痛い。
でも、このままであれば、誰も失わずに済むのかな………
・
最近、隊員が増えてきた。基地も大きくなってきたし、私もがんばるぞー!
…そういえばSEの暴走なくなったなー
・
私はもう、24歳。グレンももう、24歳。ああ、会いたいな……
でも、あの大規模侵攻から4年がたち、あの世界の滅亡からは8年たった。年月が経つのは早いな……
今のところ、誰にもあの世界の事を話していない。
まあ、あの世界への戻り方を探しつつ、この世界をエンジョイしよう!
ああ、私は弱い。私は罪人。だから、真昼のように破滅コースへまっしぐら。私は、あの子と同じ道を辿り、二の舞になる運命____
この道を外れたくても、外れられない。
私を追いかける亀も、いない。
独りよがりの競争をして、独り破滅していく___
物語が動き出すまで、あと_________
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露亞(プロフ) - ワールドトリガーと終わりのセラフ!!最高です!尊いです!更新頑張ってください!! (2020年2月13日 18時) (レス) id: 5fe7b44b45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイン | 作成日時:2018年3月14日 7時