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『なるほどなぁ。定期的に邪魔しに来るんや。メンバーが』
丸「それはどうでしょう」
渋「そこは濁させてもらうわ」
安「いやもう答え言うてるようなもんやん」
『2人はなんの邪魔すんの？』
渋「邪魔なんてせんよなぁ」
丸「そうやで。差し入れ持ってきたんやから」
『…………うわっ！高そうなおつまみ！』
安「めっちゃええやん」
『お酒飲みたなってきたな』
丸「歌えんねやったらええんちゃう？」
渋「ちょ、スタッフー？ビール4人分！」
安「いや、あかんあかん！やめてよ！Aちゃん酔わそうとすんの！」
渋「コイツは酔わんから大丈夫や。ビール1杯くらい、景気づけみたいなもんやろ」
『それはそう』
安「いやアカンて！」
『このおつまみ食べてええ？美味しそう』
丸「どうぞどうぞ」
安「ホンマ自由やな」
『章ちゃんも食べ…………ﾅﾆｺﾚｪ』
渋「すっごい声出たな(笑) どしてん！ニシ！」
『ずっばぁ、、、、』
安「出す？」
『ぅ、』
(西野の口元にティッシュを持っていく安田)
渋「あかんぞ、ニシ。お前が自分で口入れてんから自分で食いきれ」
『マジで言うてる？』
渋「マジに決まってるやろ」
『うぅ、、、すっっっぱ』
安「ちょっと！妨害ってコレ？」
丸「そう！歌う前に絶対、とんでもない味のおつまみ食べてもらいます」
渋「ヒナが言うてた通りやな。真っ先にニシが手つけよった」
『んあー、不味かった』
安「やばい？」
『やばいで。歌われへんと思う、普通に』
安「じゃあ僕食べますね」
(西野は不安げに安田を眺める)
安「んっ、、、、かっっっっら！！！」
『辛いのもあんの？！』
渋「それでは安田くんによる、Love so sweetです！どうぞ！」
安「ムリやって！！！！！！」
PM 2:30
『やっと帰った………』
安「そろそろマトモに歌わんと帰られへんくなんで」
『もう嫌やぁ。章ちゃん、リタイアしよや』
安「がんばって？(笑) 」
『だってあんな企画でここまで酷い目にあうと思ってへんかったやん』
安「それはそやな」
『口ん中ぐちゃぐちゃや』
安「Aちゃん、不味いもんホンマに嫌いやもんなぁ」
『なんで章ちゃんがあんな平気なんか信じられへん』
安「ええよ、そしたらちょっと休んどき。5曲くらい俺が歌うわ」
『え、優し。怖』
安「そこはありがとうやろ(笑) 」
『いや……ええわ。見返り求められたら怖いし』
安「なんなん、もう(笑) 」
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作者名：藻くずちゃん | 作成日時：2022年8月3日 18時
