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『置いてかれたくないや 大人びた君に焦がれる』
二「連なって行きたい この身ごと」
『連れて行って 君の全てに』
『僕の他に何も持たないで』
『僕が君の全部を持ってあげる』
『だから君 僕を忘れないで』
『忘れたらきっと 困るのは君だよ…………いいじゃん』
二「うん、良い」
『この勢いで2番もいっちゃう？』
ナ[この後、2人の作曲は朝5時まで続いた]
弘「以上が二宮さん、窪塚さんの共作の様子になっています」
村「これ、どうなん？曲作った経験のある……すばるからしたら」
渋「どう……？難しいこと聞くな」
村「どの辺に嵐の凄さを感じるん」
『そんな凄いこと前提の質問やめてよ(笑) 』
渋「凄いのは凄いけどな……そもそも、2人で作るってなると個性ぶつかること多いのに、ニノとボーはそれが無いねんなって思った」
横「なんか相手間違ったこと言うてんな〜って思う事とかないん？」
二「無い。だって俺はAちゃんが正解だと思ってるから」
倉「うわ……今の熱っ」
『私もそうかも。和くんが言うことに歯向かうことはあっても、音楽に関しては物凄く信頼出来る人だなって』
村「ニノ、めっちゃ嬉しそうやん」
横「耳赤っ(笑) 」
二「いや、さすがにJrの頃から尊敬してた人にそんなん言われたらこうもなるよ」
倉「Aちゃんもニコニコしすぎちゃう？」
『いやぁ、和くんが私を直接褒めてくれることなんて滅多に無いから』
二「そんな事ないって。またテキトーな事言って」
『テキトーじゃないし！』
村「兄妹喧嘩はその辺にしてくれるか？」
丸「仲ええなぁ、ホンマ」
渋「全然音楽関係ない言い合いやったけどな」
『ごめんなさい、脱線しちゃった。お返しします』
村「はい、お返し頂きました。……今回は清塚信也さんからのコメントもあるんやんな？」
弘「はい。特別に関ジャム使用で二宮さん、窪塚さんの音楽に注目して、お2人の素晴らしさを3つのポイントにまとめていただきました」
二「『ありがとうございます』」
村「まず、1つ目。楽曲の幅が凄い！」
清「二宮さんの楽曲は女性らしいメロディーに男性目線の歌詞、窪塚さんの楽曲は男性らしいメロディーに女性目線の歌詞。2人が居るだけで、嵐の楽曲は森羅万象をカバー出来ている」
村「なるほどなぁ」
丸「確かに二宮くんの曲ってフンワリしてるイメージある」
渋「ボーの曲はコードの進行とかがイケメンやしな」
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作者名：藻くずちゃん | 作成日時：2021年12月30日 22時
