【歌い手】席、どうぞ５【Eve】

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まってまって！！



タイミング良すぎ！！！



『あ〜EveくんSouくんやっほ！』



瑠花「....」



Eve「髪染めるの？」



『染め直そうかなって』



Sou「え、前の色？」



『そうそう！あ〜あとね、まあちょっとなんかしようかなって』



Eve「え、なに気になる！」



Sou「それな」



『出来てからのお楽しみね！w』



Eve「わかった〜」



Sou「俺たちそっちすわってるね」



そういって反対の席に座った



瑠花「どういうこと(小声)」




『えっあっえっと...その.....』



どう説明しろと！！！



.....どうしよ！！



瑠花「なんかあるの？」




『えっと...』



Eve「彼女ですよ」



瑠花「えっ？」



Eve「Aは僕の彼女です」



瑠花「は？！」



Sou「そしてAちゃんは俺の親友です！」




瑠花「....は？！」




『瑠花、えっとその』



瑠花「これ夢...？」



『じゃないけど...』



瑠花「Aよかったじゃん(大号泣)」



『何泣いてんの？！』



瑠花「Aのガチ恋･･･てすごい応援してたから･･･！！」



『うわあああいい親友だよ本当に！』



Eve「ねえもしかしていつも一緒にイベント来てくれてた方？」



『えっ、そう！』



Eve「だよね！見たことあると思った〜！」



Sou「ね！あるよね」



瑠花「うわああああ(´；ω；｀)」






･･･









･･･






瑠花「でもさ」



『ん？』
Eve「え？」
Sou「んー？」



瑠花「馴れ初めは...」



『あーそれはね』



全部話した



お茶会の時のことから電車のことまで全部



瑠花「そ、そんなドラマチックなこと世の中にあるのか...」



『びっくりだよね』



瑠花「あの」



Eve「？」
Sou「？」



瑠花「Aのこと、よろしくお願いします」



Eve「えっあっあっこちらこそです！」



Sou「Eveくんなら大丈夫だとおもいますよ！」



瑠花「ならよかった･･･」



『お前は保護者かwwwwww』



瑠花「あっははwwwwwwwwww」



ｺﾝｺﾝｺﾝ



美容師「そろそろだよ〜」



『はーい』



瑠花「もう1時間か！はやい」



Eve「じゃあね！」



Sou「またね〜」



『うんまたね！』



瑠花「失礼します」



部屋を出る



瑠花「A」



『？』



瑠花「幸せそうでよかった」



『え？』



瑠花「昔Aが思い詰めてた時のこと思い出して涙出てきちゃったw」



『あーwwwwwwww』



本当にいい親友だ

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