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14 Eve side ページ15

「はぁ」



やってしまった



これじゃあ関節キスじゃん



A嫌じゃないかな




大丈夫かな



Sou「大丈夫ー?」



「え?あ、大丈夫!!」



Sou「そうー?」



「うん〜」



ふとほかのテーブルを見るとAがスタッフさんと話してた



「あれ・・・」



あれ大丈夫かな



さっきから飲んでたジュースも無くなってるし料理ももう食べきってるっぽいし



すごいスタッフさんに熱弁されてるし



僕が見ていてもAは気づかないけど、でも結構困った感じの顔だった



僕が酔ってないから分かるのかもしれないけどあれは愛想笑いだよ多分



なんとかできないかな



Sou「Eveくん飲むの早くない?wwwww」



「え?wwwww」



ちょうど僕のグラスも空になった



「あー取りに行ってくる!」



Sou「おっけ〜〜〜」



よし。





トントン




振り返ったAはめっちゃ驚いた顔してた



あ、びっくりさせちゃったかな



「ジュース取りに行きませんか?」







スタッフ「あ〜本当だ空だ〜行ってきな〜」



『あ、ありがとうございます』



助けれたかな〜



『・・・ありがと』



助けれた、ね



「なにが〜?」



はぐらかすけど



『そういえばお酒飲まないの?』



「ん〜あんま好きじゃないんだよね、だからジュース」



『そうなんだ』



初めて言った














「入れ終わった?」



『うん』




もう部屋に戻る



『あ』



「ん?」



前を歩いてたAが振り向いて、目が合う



その上目遣いむり・・・



『さっきはありがとね、伊吹』



「え・・・」



ありがとね、伊吹________



無理だって・・・



名前呼んでくれたし、ありがとねって、



しかも上目遣い



いや、可愛すぎるって、



自分の顔が熱い



僕本当どうしようもないくらい好きなんだな



「ふぅ」



一息ついて部屋に戻る



Sou「お〜おかえり、あれなんか顔赤くない?」



え、



「えっそう?」



バレてる・・・?



Sou「まさかお酒飲んだ〜?w」



「飲んでないわwwwwww」



そんなに赤いかなぁ

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プレパラート - ァァァァ!!終わっちまったァァァ!!なんだかんだ色々あったけど幸せになれよォォォ!!処女作なんて信じられないクオリティです!ありがとうございました!お疲れ様です! (2018年6月13日 16時) (レス) id: 35485c6da7 (このIDを非表示/違反報告)
ぎささん - 続編見たいです!!!いやー...マジヤバいデスネ((語彙力のなさ (2018年5月20日 23時) (レス) id: 7daef208f2 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - 続編!続きが気になる! (2018年5月19日 20時) (レス) id: f98690be3f (このIDを非表示/違反報告)
レミ(プロフ) - 続編見たいですね…!もう、むっちゃこの後気になるんですけど!(?) (2018年5月16日 21時) (レス) id: 5506466145 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編みたいです! (2018年5月16日 18時) (レス) id: 8b1de0157e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ujicha | 作成日時:2018年5月11日 19時

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