【歌い手】席、どうぞ【Eve】 (ページ10)

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え、ま？？ページ10

『Eveくんかっこいいむり』

瑠花「あーはいはい」

『興味無さすぎやん』

瑠花「そんなことないよ、って、あ。。」

『なに』

瑠花「A、落ち着いて聞いてね。絶対に絶対に叫ばないって約束して」

『場合による』

瑠花「ならいいや」

『待った！！！！その勝負、受けて立つ！』

瑠花「勝負申し込んでねえよ。絶対約束ね？」

『わかってる。なに？』

瑠花「ｺﾞｸﾝ」

『.....』

瑠花「Eveくんに」

『うん』

瑠花「Eveくんに会いたい？」

『は？何基本中の基本聞いてきてんだよ』

瑠花「会いたい？」

『会いたい』

瑠花「どれくらい？」

『宇宙一会いたい』

瑠花「Eveくんと私どっちが大切？」

『Eveくん』

瑠花「てめえ即答すんなやwwwwwww」

『嘘だよ瑠花も大切だよ？』

瑠花「ありがとwそれでね明日空いてる？」

『空いてる。暇すぎて何しようか迷ってたレベル』

瑠花「よかった。ならこれ、誕プレな」

そう言って瑠花は封筒を1枚渡してきた

『手紙かよ～～～......？！』

瑠花「どう？」

『うそ...でしょ.....』

封筒の中身

それは。

明日行われるEveくんのワンマンライブのチケットだったのだ。

え、嘘でしょ

なんで

なんで瑠花は

こんなに

優しいの、嬉しいよこんな誕プレ

この世で1番嬉しい

「ぇ...」

ありがとう

最高の親友

「ねぇ...」

私、Eveくんに会えるの？

瑠花「おい！！！！！なにあんぐり口開けてんだよ！w」

『ありがとうだよ瑠花(´；ω；｀)(´；ω；｀)(´；ω；｀)(´；ω；｀)』

瑠花「顔文字多すぎ」

今は何言われたって構わない

嬉しすぎる

瑠花「で、明日行ける？」

『もちろん...!!!!!』

瑠花「よかった。ならいつもんとこ集合ね」

『ありがとう(´；ω；｀)』

瑠花と解散してからも私は興奮が抑えきれない

ベッドに寝っ転がって、

チケットを見る

『Eve...ワンマンライブ....』

いい響きだ

って、え？

整理番号って、

整理番号ってあの整理番号だよね？？

会場に入れる順のあの番号だよね？？？

え、

『1番...って、、、』

もう訳が分からない