Flowering heroine

＊ ページ4

A side.



堀夏「…………………ばーか。」




「え………」








顔を上げると優しく笑う5人









堀夏「一人で抱え込んでんじゃねえよ」




翔太「す〜ぐそうやって一人になりたがるよな〜！笑 」




黎弥「ほんと意地っ張り(笑)」




「うるさいよ瀬口」




黎弥「呼び捨て！？！？」





慧人「…もう何も言わずにいなくならないでね」





「うん。わかってる。ごめんね慧人、お願いだから泣かないで？」




慧人は絶対笑顔の方がいいからね。







澤夏「A 、………………おかえり」



ふにゃふにゃ笑う澤くん。ん〜、…………癒しだ。









「………………ただいまっ！」



ぴょこんって抱きつけば頭を撫でてくれる澤くん







翔太「Aー俺には？」



「ふふっ………、翔太くん！」




慧人「俺もぎゅーってする！」




「えへへ、苦しい。笑」




…相変わらず可愛いなあ慧人は。笑





「夏喜、…？怒ってる？」




堀夏「…怒ってる。勝手にいなくなって勝手に戻ってくるし。………でもすっっっっっげえうれしい。」




ばかAって頭をくしゃくしゃにする夏喜




…ほんと何年経っても変わらないなあ。笑








黎弥「最後俺には？何してくれんの？」





「瀬口やだ何するかわかんないもん」




黎弥「A！？！？」




「………ふふっ。笑 うそだよ…！黎弥！ただいまっ！」




抱きしめればその何倍もの力でぎゅ〜ってしてくれる黎弥。









やっぱり私はこの5人が大好きだなって思う









__________________2016年12月29日FANTASTICS 結成

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