Flowering heroine

＊ ページ3

A side.



澤くんと黎弥と翔太くんと夏喜と慧人といつか絶対ステージに立ちたいってEXILE GENERATIONSで活動してた頃からずっと思ってたんだもん。









HIROさん「じゃあ、決まりだな。Aの気が変わらないうちに。笑」





まあとりあえず資料持ってくるから自己紹介でもしてたら？って会議室を出て行くHIROさん。









大樹「Aいつ帰ってきたの？」





「今さっきだよ……HIROさん人使い荒いんだもん」





世界「てかそこの5人、Aが今何してるか全然知らないから説明してあげなよ」





「えっ、…と、お久しぶり…です」



…うぅ…、緊張する、こういうの……








慧人「どこ行ってたの…？なんで何も言わずに行っちゃったの？」




澤夏「慧人…、！」



「……、留学…させてもらってたの」




黎弥「留学…？」




「……みんなには言ってなかったけど曲作りとか……、あと作詞の仕事してたの。」




EXILE 三代目 GENEの曲とかもろもろ。





大樹「A、EXILEの曲も作ってるからね。笑」





「………( ¬_¬)」




大樹「睨むな。笑」









「……………ちょっとスランプはいっちゃって……………何もできない自分がみんなと一緒に居ていいわけがないって思って………、だから何も言わずにあっちに行ったの。」









………………みんなの目が怖くて見れない。

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