▽ ページ38
玲於は頭を下げた
隼「やめろよ玲於」
裕太「そうだよ。別にいいって」
メン「俺もちょっとごまかしたし笑」
玲於「.....サンキュー」
玲於はゆっくりと顔を上げた
でも、その表情は少し不安そうだった
亜嵐「玲於。ちょっといい？」
玲於「.....うん」
メンバーがいろいろ盛り上がっているときに、
ばれないように玲於を呼んだ
楽屋をでた人気のないロビーのベンチに座った
亜嵐「何かあったか？」
玲於「えっ.....」
亜嵐「今日の玲於はおかしいよ？集中できていないみたいだし」
玲於「...あー...ゴメン」
亜嵐「いや、もう誤んなって」
魂が抜けてるんじゃないかってくらい、玲於の目は遠くなっていた
亜嵐「一応リーダーだから言わせてもらう。
一人で悩むな。俺たち、6人もいるんだぜ？相談とかしてほしい」
玲於「......」
亜嵐「いつでも助けるよ？」
悩み事があるんだったら一人で抱え込まないでほしい
リーダーとしてもそうだし、俺自身、
玲於は大切なメンバーなんだから
でも、玲於の答えはそのままの玲於だった
玲於「大丈夫。俺が自分でなんとかする」
さっきの目とは違う。力があって、
玲於らしく自分自身を貫き通す目で俺を見た
亜嵐「分かった。いつでも頼れよ？」
玲於「うん.....サンキュー」
俺はさきに楽屋へもどった
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ヒラオリ(プロフ) - nanaさん» どうやって検索すればいい？ (2015年10月4日 20時) (
レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
nana - ヒラオリさん» ｢おねがいだから、やめて…｣の、小説見てね！！ (2015年10月4日 16時) (レス) id: cb742b4750 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - マリリンさん» いつもありがとうございます!!!どちらも読んでくれて嬉しいです♪頑張りますね (2015年10月3日 12時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
マリリン(プロフ) - 玲於ーーーっ！ って感じでしたっ！続きがどうなるかいつもドキドキしながら読んでます！ 頑張ってください！ 亜嵐君の方も拝見させて頂いてます！ (2015年10月2日 23時) (レス) id: 47ae3120e5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - りーさん» ありがとうございます!!!頑張りマース♪ (2015年10月2日 20時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒラオリ
| 作成日時：2015年9月12日 16時
