二十一話 ページ25
二人で楽しく話しながら蝶屋敷に戻ってきた。
「あ、嫌な予感…」
善「俺も…」
屋敷の前で仁王立ちする炭治郎。
二人((色/音がやばい。めっちゃ怒ってるよ!!))
炭「A、善逸」
「た、炭治郎!!善逸は悪くなくて!!私が無理やり連れ出したの!」
善「いやっ 違うんだ!!!俺がAちゃんに迷惑をかけたから!!」
「迷惑なんてかけてないでしょ!嘘言わないで!」
善「Aちゃんこそ嘘ついてるじゃない!!!
俺は連れ出してもらえて嬉しかっ…」
炭「うるさい!!! !みんなもう寝てるんだぞ!!
二人とも部屋に来て。早く」
炭治郎が一番声大きいよぅ……あ、ハイ。ごめんなさい。
・
・
・
それから なんと朝まで続いた炭治郎さんのお説教タイム。
ああ、朝日が昇ってきた…
炭「だいたい善逸はいつも………、、
……むにゃ…」
えっ、寝た!?
お説教中に寝る??
もしや、寝てるフリなんじゃ…
どうしよう。
ずっと正座してるから足が痛すぎる…
姿勢崩してもいいのかな。
・
・
・
善逸と、どうしようどうしようと目で会話してるうちに、日の光が部屋の中を照らし始めた。
善「Aちゃん、俺もう足が…」
「私も…」
炭治郎、本当に寝てるみたいだし、姿勢崩しても…
炭「ん…… ふぁあ…」
二人「「!?」」
起きちゃったぁぁあ!!
炭治郎まだ怒ってるかな…
眠たそうに目を擦っている炭治郎と目が合う。
だけど、炭治郎が言ったのは私が想像もしなかったようなことで…
炭「あれ?二人とも正座して何してるんだ?」
「えっ、私達 炭治郎にお説教されてて…」
炭「俺が二人に説教?何でだ?」
いやいや、うそ?!!
覚えてないの??
そんなことある?!
あ、善逸倒れた。
善「嫌、もう炭治郎やだぁあ」
炭「?…… ああ、思い出した!
二人とも!昨日はすごく心配したんだぞ!
帰りが遅くなる時はちゃんと報告すること!」
言い方が優しくなってる!!
もしかして、炭治郎さん。。
昨日は眠すぎて機嫌悪かったんじゃ、、
炭「返事は?」
二人「「はい…」」
よし、といって眩しい笑顔を見せる炭治郎。
かわいい、かわいいけどさ。
もう絶対に怒らせないようにしよう、。
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舞菜(プロフ) - タピ犬さん» そうなんですか!!ご縁があったのかもしれませんね^^ w (2020年2月2日 12時) (レス) id: bde7bf2a04 (このIDを非表示/違反報告)
タピ犬 - 最初設定を見た時苗字が私の名前とほぼ同じだったので、ビックリしましたw (2019年9月15日 18時) (レス) id: 5bc6cb2cde (このIDを非表示/違反報告)
舞菜(プロフ) - ただのアニメ好き☆さん» 素敵だなんて…ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2019年8月20日 18時) (レス) id: 1e7a191f2a (このIDを非表示/違反報告)
ただのアニメ好き☆(プロフ) - お話とってもとっても素敵で面白いです!体調に気をつけて更新頑張ってください!めちゃくちゃ応援しています! (2019年8月20日 17時) (レス) id: 4ee9350697 (このIDを非表示/違反報告)
舞菜(プロフ) - リンゴさん» 初コメありがとうございますすす!!! 更新お待たせしました!ありがとうございます!!これからも頑張ります^ ^ (2019年8月14日 23時) (レス) id: 1e7a191f2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞菜 | 作成日時:2019年8月12日 16時