癒しの時間【107】 ページ27
《五条side》
※途中からA視点になります
女達の報復を受ける前にその場から消え
真っ直ぐにマンションへと直行した男は
自分の自宅へと戻ると鍵を開け中へと入る
すると部屋には既に明かりがついており
Aが戻っている事に気づく
五条『ただいま〜戻ったよ!
あれ今日は出迎えなし?』
そう言いながらリビングへ向かう男…
彼女の事だ…何時もなら玄関まで来て
出迎えてくれるのだがそれがない
どうしたのかと思いながらリビングに入ると
そこにはソファーで倒れているAの姿が…
彼女に近づくと寝息が聞こえてくる
五条『寝てんのかよ
それにしても本当無防備な女だな』
Aを見るとローブが着崩れており
その豊満なボディーがあらわになっているのだ
男はその肌に触れ、焦らすように指を這わせると
くすぐったいのか身動ぐA…
するとゆっくりと目を開かせ目の前にいる男を見た
A『ん…五条さん?』
五条『起きたか…お前顔が紅いぞ』
A『酔っています
ごめんなさい…飲み過ぎてしまいました』
五条『そうか…ならじっとしてろ』
五条さんは私の体を支えるとゆっくり抱き上げる
そんな彼に腕を回すと
私は男の首筋に顔を寄せた
彼の香りは心を落ちつかせてくれる
五条『なんだよ…』
A『…貴方に会いたかったです
今はこのままでいさせて下さい』
酔っているせいか普段では想像出来ないほど
甘えてくるAに男は妖しげな笑みを浮かべた
部屋に運ぶとベッドにゆっくりとAを寝かせ
そのまま覆い被さる
五条『A…このまま俺にどうされたいか言ってみろ』
Aの顎を掴み
軽く持ち上げると焦らすようにその唇に触れる
Aの様子を見ながら楽しんでいると
突然Aが起き上がり俺の襟元を掴んだ
そのままベッドに押し倒されると上へと跨がれる
五条『は?』
一瞬何が起きたか理解出来なかったが
真上にあるAの顔を見て自分の状況を察した
A『あら、こうして貴方を見下ろすのも
悪くはないわね』
五条『あ?』
A『五条さん…
貴方こそこのまま私にどうされたいのかしら』
五条『……』
妖艶に微笑むAを見て
言葉を失っていると女は男のシャツに手を伸ばし
ボタンをひとつずつ外していく
美しい彼の身体があらわになると
Aはそこに手を這わせ五条を焦らし始めた
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プスメラウィッチ - 妖艶さん、夢主ちゃんと五条悟を付き合って、結婚して欲しいです。お願いします🙏 (2022年4月26日 13時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
妖艶(プロフ) - とぴあさん» とぴあ様初めまして!貴重なコメントをありがとうございますとても嬉しいです夢主を気に入って下さっているとは光栄でございますそして五条の事ですが特別に私からヒントを…彼が怒っているのは夢主が言った言葉に原因があります!そして彼の性格を考えて見て下さい (2022年4月24日 18時) (レス) id: 5c369f111f (このIDを非表示/違反報告)
とぴあ(プロフ) - お酒入った夢主ちゃんえ〇くないですか……?最高です……大好きです……!そして私は五条先生が怒っている理由が分からないので恋愛のアマチュアにもなれません(´・ω・`)続き楽しみににしております! (2022年4月24日 18時) (レス) @page33 id: 713a1df7ae (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 妖艶さん、夢主ちゃんと五条悟を付き合って、結婚して欲しいです。お願いします🙏 (2022年4月13日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖艶 | 作成日時:2022年4月13日 18時