癒しの時間【102】 ページ22
《女達side》
女子会は大いに盛り上がり
部屋には女達の笑い声が響いている
新田『もうほんとあの宇宙人ダンスなんすか!』
冥冥『しっかり動画にも収めたし
これを見れば暫く退屈しないわね』
釘崎『ひどいっ
一生懸命踊ったのに〜!』
真希『お前がAに敵うはずねぇだろ
だがいい余興だったぜ?』
釘崎『真希さんまで…
Aさ〜ん、みんなが私をいじめる〜』
釘崎はAに抱きつくと
その魅惑的なボディーに頬擦りをする
釘崎『うっへっへっへ』
A『野薔薇ちゃん、くすぐったいですよ』
家入『野薔薇、そこまでだ
さ、A…これを着な
そろそろ何か着ないと風邪をひくよ?
まぁAなら私が何時でも診るけど』
家入は自分の鞄から普段着ている白衣を取り出すと
Aに渡す
A『ありがとうございます…』
Aがそれを受け取り羽織ると
見ていた女達が飲み物を吹き出した
真希『げほっ…これは…
家入さん、あんた分かっててやっただろ?』
家入『何の事だ?』
悪い顔をして笑みを浮かべる家入…
やはり狙ってやったのかと女達は思ったが
よくやった!とばかり親指を立てて喜ぶ
冥冥『硝子いい仕事をするじゃないか
それにしても
この姿の彼女に色々やってもらいたいと思わないかい?
ご奉仕…なんていいと思うわよ』
冥冥の言葉に女達はカッと目を見開くとAを見た
A『あら、ご奉仕ならお任せを…』
Aはふらふらとした足取りで
まず家入に近づくと
失礼しますと言って膝の上に乗った
家入『!?』
A『硝子さん…』
何が始まるのかと他の女達はじっと見ている…
家入は熱を帯びたAを見ていると
Aはゆっくりと家入の唇に指を這わせ
徐々にその距離を詰めていく
家入『んん?!』
あまりの艶めかしさに言葉を失っていると
Aの唇が家入の唇に触れ
ちゅっとリップ音が響いた
411人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プスメラウィッチ - 妖艶さん、夢主ちゃんと五条悟を付き合って、結婚して欲しいです。お願いします🙏 (2022年4月26日 13時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
妖艶(プロフ) - とぴあさん» とぴあ様初めまして!貴重なコメントをありがとうございますとても嬉しいです夢主を気に入って下さっているとは光栄でございますそして五条の事ですが特別に私からヒントを…彼が怒っているのは夢主が言った言葉に原因があります!そして彼の性格を考えて見て下さい (2022年4月24日 18時) (レス) id: 5c369f111f (このIDを非表示/違反報告)
とぴあ(プロフ) - お酒入った夢主ちゃんえ〇くないですか……?最高です……大好きです……!そして私は五条先生が怒っている理由が分からないので恋愛のアマチュアにもなれません(´・ω・`)続き楽しみににしております! (2022年4月24日 18時) (レス) @page33 id: 713a1df7ae (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 妖艶さん、夢主ちゃんと五条悟を付き合って、結婚して欲しいです。お願いします🙏 (2022年4月13日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:妖艶 | 作成日時:2022年4月13日 18時