不運。 ページ4
「黒子っち〜！！もー、どこ行ってたんスか！
さっきいた場所にいなかったから探したんスよ！」
「ごめんなさい。こちらにいる同級生を見つけたので、つい」
『どうも、Aです。ちゃんと顔合わせるのは2回目ですね。』
こいつの顔を見ると気分が悪くなる。
何故なら会ったこともないのに告白されたから。
普通に考えて可笑しくない！？
ふっとすれ違った相手に告白するとか。
あの時私は混乱した。
人気の無い廊下をたまたまあの黄色い奴とすれ違った時に、肩を捕まれ呼び止められ、告白された。
名前を聞かれたが得体の知れない恐怖があったので走って逃げた。
こいつの顔は雑誌で見かけたことがある。
もちろん、同じ中学、高校なのも知っていた。
でも興味がなかったからこちらから話しかけることもなく過ごしていたのに、まさかあっちから声をかけてくるとは。
「そっスね、2回目っス。黒子っちとも知り合いだったんだ〜」
「これからよろしくね、A。」
あれ、〜っち って呼ばれないんだ、うち。
「黄瀬くん珍しいですね。Aさんをあの独特なニックネームで呼ばないんですか？」
「独特なってなんスか〜可愛いでしょ♪」
「呼ばないのは、俺 この子のこと好きだから。」
「は？」
てっちゃん、今うちも同じ事考えてる。
こいつやっぱやばい奴だ。
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れぃたん?(プロフ) - 黄瀬くんの漢字変換間違えてました！ごめんなさい！レスありがとうございました！ (2017年12月26日 13時) (
レス) id: cb08023b94 (このIDを非表示/違反報告)
そら。(プロフ) - れぃたん?さん» 初めまして！コメント嬉しいです♪ 思いついたので採用しました笑笑 黄黒いいですよね〜！私も好きです！！ (2017年12月25日 20時) (レス) id: bf2d174f42 (このIDを非表示/違反報告)
れぃたん?(プロフ) - 初めまして！夢主ちゃんのてっちゃん呼び可愛いですね！気黒コンビニ好きです！ (2017年12月25日 15時) (レス) id: cb08023b94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら。 | 作成日時：2017年12月23日 2時
