【ハイキュー】媚び売ってなんぼ 2【稲荷崎】

６６、迷探偵 ページ30

『あと、よく見たら髪の毛ボサってなってますね』

侑「ほな体育後か？」

いや、私のおさげは体育の全力疾走でもバスケでも崩れへんのに
こんな風に分け目から崩れるのは、、

『角名さんに撫でられた後や！』


そのあと結び直す暇もなく着替えてるってことは朝練後や練習後ではない

『確か月曜日に角名さんに会った休み時間って、』

角「3限目前だね」

そーや！
月曜3限がバドミントンで、第二更衣室を使った。
確か3年6組の女子と入れ違いやったはず。

ってことは、

『3年6組の人ですね』

侑「ガチでクラス割り出しよった‥」

銀「名探偵やな」

『コ◯ンくんなれますかね』

治「すでにトラブルメーカーやん」

『きっとそのうち殺人起きますね』

まぁひとまずこっからは、

『こっから犯人の特定は角名さんお願いしますね』

角「いいけど。この貸しは高いよ」

『他界よ？』

角「殺すな」

治「コナ◯くんに引っ張られすぎやろ」

『丸メガネ掛けながら、あれれ〜？おっかしいぞ〜って言いましょか？』

侑「それは痛いわ」

『遺体は？』

侑「ちゃうて！！」


銀「まぁよかったな、なんとか犯人わかりそうやん」

『イエイ！遺影！』

治「どうあっても殺そうとするんやな」

いやいやまさかそんな社会的に殺そうなんて物騒なこと思ってないですって

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