【ハイキュー】媚び売ってなんぼ 2【稲荷崎】

５７、アブノーマル ページ19

『ちょっ、もっと力抜いてください！入らへん！』

治「無理や！これ以上入らん！」

『まだ先っちょしか入ってないですよ！』

治「痛い痛い！壊れてまう！」

『こんくらいで壊れませんて！絶対気持ちよくなるから信じてください！』

治「きついて、、！」

『ほら力抜いて！こんだけ力入ってたらいつまで経っても入れれへんから！』

治「っ、、痛すぎて力抜けへん」

『一回落ち着きましょ。息吐いてー‥。はいっ！』

治「いだっ！」

『あ、やっとちょっと入りました！自分でわかります？』



侑「‥何やっとんねんお前ら！！」



ドガンっとドアを大きく開けたツムさんが焦った表情でこちらを凝視してる


『なにって、肩甲骨はがしですけど？』

侑「はぁ？ケンコウコツハガシ？」


『はい。あ、どーすかサムさん。肩動かしてみてください』


治「あー‥肩取れたかと思っ‥‥、あっ！なんやめっちゃ軽なったわ！」

のろのろと起き上がって肩を回して、喜ぶサムさん。
さきほどの悲鳴が嘘のよう。


角「あー、やば。笑いすぎて腹痛い」

角名さんは爆笑しながらその様子を撮ってた。
あとで載せるんやろなぁ、どうせ


侑「こんなん声だけ聞いとったら勘違いするやろ！！焦ったわ！サムとAがアブノーマルなプレイしてるて思うやん！」

治「アブノーマルはお前の思考や」

何を妄想してたんかは聞かんとこ

『せっかくやしツムさんもはがしてあげましょうか？』


侑「はっ。俺はマッサージ、ストレッチは常にしとんねん。こんくらいどうってこと、、」


ーー

侑「あかん！無理！優しくして！！」



角「ひーww腹痛いww」

治「角名あとでその動画ちょうだい」


肩甲骨周りは自分でストレッチしにくいから懲りやすいんよ。


角名さんの投稿は過去一バズったらしい。

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