立花先輩のこと ページ12
「・・・っ」
立「気がついたか?よかった。」
「先輩・・・」
立「私は文次郎たちを呼んでくる。」
私は立花先輩の裾を掴んだ。
「行かないで・・・ください。」
立「どうした?まだそばに居てほしいか?」
私は何度も頷く
立「ほら、私の膝を貸してやるからゆっくり眠りなさい。」
「はい・・・」
眠りにつこうとした時先輩が呟いた
立「なあ、お前は私が好きか?」
「ほよ!?」
立「私はお前のことを好いている。妖怪の世界ではお主はエンマ大王の正室になるのだろうが・・・もしよければ私と・・・」
「私、立花先輩のこと好きです。いつもこうやってそばに居てくれて感謝しています。」
立「そうか。よかった。」
一方その頃食満先輩達は
盗み聞きしておりました
伊「まさかの仙蔵から」
潮「ほおー。」
食「まあ、これはこれでハッピーだな。」
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2016年11月4日 18時