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桔梗｢ごめんねお願いしてもいい？｣
『はい、別にいいですよ。何も無いですしハムちゃんとゆたかに会えるんで』
桔梗｢志摩がもう行ってるから大丈夫だと思うんだけど｣
『念には念をですよ』
給湯器の修理が急遽今日になり、桔梗隊長は仕事で家にいることが出来なくて志摩さんが立ち会いをするみたいだが、念には念をという事で私も向かう事になった。
麦｢Aちゃんいらっしゃい｣
『こんにちはハムちゃん』
中に招かれ、リビングに向かうとゆたか君を抱えてる志摩さんがいた。
『お疲れ様です』
志摩｢お疲れ様｣
ゆたか｢Aちゃんだ！｣
『やっほー。』
休みの日に、志摩さんに会うのは違和感。
麦｢Aちゃんごめんね｣
『全然！お酒飲むしかしてない休みだったからちょー健康的』
麦｢ありがとう、お昼作るから待ってて｣
『なんか手伝うよ』
麦｢いいよ待ってて｣
ハムちゃんのお言葉に甘えて、リビングで待つことに。
『志摩さん、伊吹さんと九重探ってるぽいですよ』
志摩｢勝手にさせておけ｣
『いいんですね…』
相棒殺し。
地下駐車場で、伊吹さんが志摩さんに向かって叫んだ言葉。
なんとなく、知っていたが人には知られたくないこと
1つや2つある。
踏み込まれたくないテリトリーに、わざわざ踏み込む必要は無いのに伊吹さんはそのテリトリーにずかずかと踏み込んだ。
2人は今何を調べてるのかは分からない。
麦｢出来たよー｣
いい匂いがする、部屋の中私たちはハムちゃんが作ったオムライスを頬張る。
ゆたか｢Aちゃんにはハート｣
『嬉しい！ありがとうゆたか』
すると、志摩さんのスマホが鳴った。
電話の口調からして、相手は伊吹さん。
志摩｢世界一意味の無い電話だった。九重も一緒だったぞ｣
『まんまと、伊吹さんに乗せられたんですね。九重馬鹿だがらな、なんだかんだで』
麦｢Aちゃんの同期の？｣
『そう同期の』
志摩｢最近、仲良いよなお前ら昔はギャンギャン噛み合ってたのに｣
『志摩さん言い方。お互いに知らなかっただけですよ。お互いのいい所を』
確かに、4機捜来たばっかりの時は顔を合わせる度に喧嘩だ何だをしてた。
麦｢えー意外。Aちゃん最近その九重さんと呑んでるって言ってたから｣
志摩｢お前らそんな中なのか｣
ゆたか｢恋人？｣
『違います。同期同僚同い年あと似たような環境ってだけです。』
つまりただの友人だ。
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にる(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます！コメントいただけると励みになります！引き続き宜しくお願い致します！ (2020年9月19日 22時) (
レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - ほんっとに大好きです更新待ってますね！ (2020年9月19日 19時) (レス) id: 7f8d6bcdd4 (このIDを非表示/違反報告)
にる(プロフ) - 田端さん» ありがとうございます！引き続き作品よろしくお願いします(^^) (2020年9月18日 8時) (レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
田端 - 犬猿の仲だけど心を開きつつある、そんな2人がこれからどうなっていくのか楽しみで仕方ないです。更新頑張ってください！！！！！！！応援してます！！！ (2020年9月18日 7時) (レス) id: 12808757ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にる | 作成日時：2020年9月15日 12時
