没個性の魔法使い4【ヒロアカ】 (ページ4)

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二人の英雄《終わった》ページ4

ｶﾞｶﾞﾝｶﾞｶﾞﾝ
『オールマイト！』

オールマイトが鉄に引き寄せられた。
私は咄嗟に変身を解き、

『』ﾀｯﾀｯ

みんなはもう限界なんだ！
私が動かなくて誰が動くの！

鉄の塊を踏み台にし、飛び続けた。

『やー！』

ｸﾞｻ
鉄の棒をぶっ刺し、踏み台にして飛んだ。
鉄の塊の中にオールマイトが！

『【トランスフォーム】ドラゴン』

手をドラゴンを手に変身し、

『砕けろ─────！！！』ｶﾞﾝ

叩いた。
ﾄﾞｰﾝ
砕けた！

『ぐっ！』

落ちてるかと思ったが、

ﾎﾞﾌﾝ
『クッション？』

箒がクッションに変わっていた。
体中痛いし、お腹空いた......

『助かった。ありがとう』

箒はみんなの所に向かってくれた。

麗日「Aちゃん！良かった～」ｷﾞｭｯ

八百万「びっくりしましたわ」

『ごめんね.....』

オールマイトといっちゃんは敵に向かった。

麗日「行けー！」
耳郎.八百万.アーサー「「「オールマイト！」」」
切島.飯田.峰田「「「緑谷！！」」」
爆豪.轟『「「ぶちかませ！！」」』

光が出て、その光が直撃した。
そして、

ｺﾞｺﾞｺﾞ
崩れていった。

飯田「やったのか？」

峰田「やったんだ！敵をやっつけたんだ！」

『やったー！』

爆豪「けっ....」

『やったよ！爆豪くん！』

ｶﾞｼ
『へ？』

ほっぺた掴まれた？

爆豪「おめえはまた怪我して！骨折どころじゃなかったらどうなってたんだよ！」ﾋﾞﾖｰﾝ

『ちょっ！痛い痛い痛い！ほっぺたが！ほっぺたが！ほっぺたがー！』

爆豪「」ｷﾞｭｯ

『！？』

爆豪「無事で.....何よりだ」

『！』

心配してくれてた.......
いっちゃんとメリッサさんは大丈夫だった。
もう朝日が出ていた。
心なしかその朝日はとても

眩しかった。