猫耳クロス 4

【続き:石鹸‥】 ページ12

キラ「あった、あった…」

クロ「…!?」
(あのそれ普通の石鹸じゃ…)


キラ「ん、‥でも猫用確か･･･」←チラチラ

クロ「(ここいたら…大変にゃ事にゃる…)」←逃亡図る

キラ「あー、もう駄目だよ… どっか行っちゃだめ」←膝の上へ

クロ「・・・。」


*キラー先輩はクロスくんを自分の膝の上に乗せると
　猫用のシャンプーを探し始めた…



キラ「これなら、大丈夫だよね〜」ニコッ

クロ「・・・みゅ･･･」←諦めた

キラ「洗おうね〜」

クロ「・・・。」


*その頃…


エラ「ふう、やっと･･･ミルク作れたぜ」

マダ「だな。」

ホラ「キラー達はまだか？」ｺﾃﾝ

エラ「お風呂だろ…」

マダ「大丈夫か、あいつら･･･」ボソッ

エラ「さあな…」



――(お風呂カット)



キラ「おまたせ」←びょしびょし

エラ「いや、何があったんだよ」

マダ「濡れてるじゃねえか」←タオルぶん投げ

ホラ「引っ掻かれたのか？」きょとん

キラ「いや…？普通に洗おうと思って。」←キャッチ

クロ「…みゅぅ…んみゅ･･･」←ブルブル


*キラー先輩に抱かれているクロスくんは若干寒いのか震えている



エラ「そいつ風邪引いたらどうするんだよ、てめェ」←着替えるように促す

マダ「猫こっちよこせ、震えてるじゃないか」

ホラ「クロスは…確か寒がりだったな。」

キラ「ww、はい」←猫渡し→お着換えへ


マダ「冷っ…、あー…もう。」← 一旦お風呂場へ

クロ「…。」←寒い。


*マーダー先輩達は一旦お風呂場へ行き



エラ「なにすりゃ、こうなるんだよ…」呆れ

キラ「うーん…、分らないｗ」

エラ「 はぁ･･･ 」

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