猫耳クロス

帰宅 ページ29

*そんなクロス君の仕草を見ていたら、先輩さん達が帰ってきた


メア「ただいま」


クロ「！、おかえりなさい！！」←玄関までﾀﾞｯｼﾞｭ

メア「お、おう・・･･」
(何かいつもより嬉しそうにしてるな)


クロ「?」無意識に尻尾振ってる
( 俺にゃにか変にゃ事してしまっただろうか･･･ )

メア「あー、そう言えばキラー達はまだなんだな」

クロ「はい、まだ帰ってきてにゃいようで。」

メア「そうか、それより･･･クロス」

クロ「･･･?、にゃんですか?」きょとん

メア「何か嬉しい事でもあったのか?」←尻尾を見ている

クロ「 ?、いえ･･･別に 」←自分の尻尾を見た
(俺もしかして先輩が帰ってきた事が嬉しいのか･･･??な･･･わけ。)

*クロス君は うーん と考え始めた･･･すると、


メア「･･･ww、尻尾だけは正直なんだなw」ﾆﾖﾆﾖ

クロ「･･･ち、違いますy((ｷﾗ「ただいまー」 おかえりにゃさい！！」←嬉しそう

メア「やっぱり寂しかったのか?w」きょとん
( こいつ意外と可愛い部分多いな )

クロ「ち、違います！･･･別に寂しくは･･･」

キラ「なんなにー?クロス君一人で寂しかったのー?ww」

クロ「違いますよー･･･、留守ぐらい一人で出来ます！！」頬を膨らます

エラ「しかしねーw」


*「一人で留守できます！」と言っているクロス君の表情は
真剣なのだが尻尾だけは嬉しそうに振っているのだ･･･


マダ「ツンデレってやつか??」←尻尾見てる

キラ「つんつんしてるねw」

メア「じゃあ要するに」

エラ「寂しかったって事で良いか。」


クロ「うー、･･･だから違いますよ！
　 ･･･後尻尾振ってませんし！」←咄嗟に振るのをやめる

キラ「可愛いww」

マダ「それなw」

エラ「正直になれよw」

メア「ツンデレちゃんw」


クロ「〜〜〜ｯ！！、チ･･･違いますったら！！
　 後、ご飯の方は出来てるんで･･･！！」←恥ずかしくって逃げた


先輩達「( なにあれ可愛い･･･ww)」←同時に思ったらしい。

ホラ「･･･?」ｺﾃﾝ


*その後もクロス君は食事中も無意識の間に尻尾を振っていたらしい。

音に敏感→←お留守番

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す