ペットって何だったけ。 三

言葉の種類。 ページ11

「(インクくん喋る種類増えたなぁ…)」



最初は「おぃちぃ」で次が「ちゅきっ」
いや…もう凄い可愛い…。



イン「み、み？」

「ん？」

イン「にゃ？」

「なんでもないよ。」

イン「みー。」

エラ「にゃぁ…」

イン「みぃ」

エラ「にゃあ」

「インクくん、喋れる言葉増えたね…。」
私Hさ彼の頭を撫でつつそう言った。

イン「にゃ〜♪」

エラ「みー。」

「大丈夫よきっと、あなたも喋る様になるわよ。」

エラ「…みぃ。」

イン「にゃーにゃあ」

「ん？」


イン「にゃあ〜」
彼は破壊者にホワイトボートを渡した。


エラ「 ？ 」

「あー、それで言いたいことを書くのね」

イン「にゃあ」

エラ「・・・。」
彼はホワイトボードを見ている。

イン「にゃ？」

エラ「・・・。」
無言で返す彼。

「要らないの･･･？」

エラ「にゃ。」

「そう。」

イン「みぃ…」

「自力で喋れる様になりたいのね。」

エラ「にゃぁ」

イン「(エラーのサポートしないとっ)」


「私も何か手伝えることがあったら手伝うわよ〜」
笑顔で彼にそう言う。

エラ「みぃ。」

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