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Aside
『えっ、、、いやいやいや！
そんなの申し訳ないです！』
涼｢いや！だってもう18:00すぎだよ！？
めちゃくちゃ寒いし！駅ちょっと遠いし！｣
『いやでも！！先生遠回りになっちゃいます！』
涼｢俺の心配は良いから。
何かあってからじゃ遅いでしょ？｣
＿＿＿＿＿やっぱ先生オコジョに似てるわ。
困った感じで笑ってんのオコジョにしか見えん！
ここはお言葉に甘えてもいいのかな、、
『先生、ほんとにいいんですか？』
涼｢逆に俺の車で大丈夫？｣
『えぇそれはもう願ったり叶ったr、、
あ、いえ！なんでもないです！』
危ねぇほんとのこといいそうになったじゃん！
涼｢後ろ荷物積んでるから助手席しか空いてなくて、、
それでも良ければなんだけど、、｣
『あ！はい！願ったり叶ったr、、
、、あ、もう全然大丈夫ですぅ〜(笑)』
おい出てくんじゃねぇよ願ったり叶ったりって言葉！
そして先生の車の助手席に乗る。
寒いなぁって思いながら横目で先生を見る。
助手席から見る先生の横顔。
｢まつ毛育毛したんか？｣レベルで長い。
私が先生を見てるのに気付いたのか
涼｢どうした？寒くない？大丈夫？｣
って聞かれたから
『少し寒いですけど大丈夫ですよ。』
そう返した。
すると信号待ちの時に先生はダウンを脱いで
涼｢これ、被ってていいよ。｣
と言って貸してくれた。
『先生は寒くないですか？大丈夫ですか？』
涼｢俺は裏起毛のズボンだから｣
なんてちょっとよく分かんない返しをされた(笑)
涼｢ねぇ、明日、楽しみ？｣
『もちろんです。
ほんとにほんとに楽しみにしてます。』
涼｢、、、、俺も、楽しみにしてる。｣
そう言いながら運転する先生の横顔を見て
私は照れるしかなかった
＿＿＿＿＿＿その言葉が聞けただけでもう幸せ。
先生は自分の家まで送り届けてくれた。
涼｢ここであってる？｣
『はい、合ってます。
ほんとにごめんなさい。ありがとうございます。』
涼｢全然いいよ。』
『ほんとに助かりました！』
涼｢いいえ〜。じゃあまた明日ね。｣
『はい！また、明日。』
そして先生は手を振って帰っていった。
＿＿＿＿＿どうしようもないくらい好きです。
＿＿＿＿＿竹内先生。
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雨 - パート2も一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2020年5月24日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 64のここの部分 すると涼真先生は私のマフラーで元を隠しながら これ口が抜けてませんか？ 正しくはマフラーで口元をではないんでしょうか？ (2020年5月24日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 何度も続けてのコメントですみません...。 これ正しくは初めて渡すからではないんでしょうか？ (2020年5月24日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 63のここの台詞 涼｢まぁ、、大したものじゃないけどね？ しかも、年下の女の子にプレゼントなんて 始めて渡すから携帯とにらめっこだったし 気に入るかは分からないけど、、｣ (2020年5月24日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - また続けてのコメントですみません...。 これ正しくは開けると青のシルクネクタイが入っていた。 無地、水玉、赤と青のストライプの三本セット。ではないでしょうか？ (2020年5月24日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず胡椒 | 作成日時：2020年4月12日 11時
