【どうしてこうなった】降谷さんの勘違い 2【名探偵コナン】

Story51 ページ7

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そんなこんなで非常に濃い一日を終え、愛しき暖かきかなマイホーム()へと帰る為、マンションのエレベーターに乗る。


…いや、でもなー……。

家に帰った所で亜月碧咲の国籍作りが待ち構えてるんだよなーはは。泣きたい。てか泣く。(白目)


もう嫌だ！！！助けてア〇パンマン！！！！←


『はあ……
あずきバーが食べたい…。』


そんな馬鹿丸出しな事を考えながら密かに溜息を吐いているとチン、と言う機械音が聞こえた。

どうやらマイホームがある階に着いたようだ。


『ふぃい……、ストレスと疲労でハゲそう…。
さっさとハロちゃんに癒されよ。』


一通りこの階から見える景色を眺めながらそう決心し、コツコツと廊下を歩き出す。

そこである疑問に気が付いた。


………あれ？なしてうちの駐車場にパトカーが止まっとるんや…？？？

米花町ではもはや当たり前になっていた光景に今更違和感を抱き、思わず二度見をした私は絶対に正しい。


『……幻覚やないわ、事件や工藤…！！』←


えっなになに？何か起こった？？
殺人事件なう？？呟いちゃう？？？()

それとも降谷さんがパトカーをここにオールスターズさせたの？？ええ？？？


………降谷さんが怖いです。(違う)


「…！ちょっと君、そんな所で何をしているんだ！」

『…はい？？』


いやでもなあ……。
原作にそんなシーンあったっけ…。

うーんと頭を捻らせながらひとまずはマイホームに入ろうと足を進めていると、上から声が降ってきた。


……ん？？何だか聞き覚えが…。


そう思い、声のした方を見ると何とそこには煙草をくわえた長髪のイケメンが。

……もう一度言う。


煙 草 を く わ え た 長 髪 の イ ケ メ ン が 。


………はっ！？！？？？
はっ、ははは、萩原研二さん？？？！！！？←


その時、私が大混乱したのは言うまでもない。

………助けて、アンパ〇マン…(切実)

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