優しい高橋くん ページ43
病院に行ったら
南部監督がいた。
「監督。すみませんでした」
南部「今回のことは、深津が怒ってくれたんだろ?だから俺は言わないよ。でも、気は引き締めていかないとダメだからAちゃんも切り替えて、頑張るんだよ。って、あの綺麗な女のこは祐希の幼馴染だって?」
「はい。」
南部「素人、いや普通のこを大事な時期に
コートに入れたあいつらも悪いんだよ。
だから、そんな自分をせめるなよ」
「ありがとうございます」
あしたからも、よろしくー。と
南部監督が帰った。
301号
トントン
高橋「はーい」
足にはぐるぐるに巻かれている高橋くんがいた
高橋「やっほー\(^o^)/」
「本当にごめんなさい。あやまることしかできないけど、、もう本当にごめんなさい。」
高橋「あははwやめてよー!俺別にバレーできなくなるわけじゃないし、ワールドカップ降ろされるわけでもないし」
「ううん。だって大事故になってたかもだよ?」
高橋「あんな大きい声で叫んでくれたのに
反応できなかった俺がいけないんだよ?」
「....わたしが。不注意で。」
もう我慢できなくて泣いてしまった
高橋「えー、ちょっと。泣くのはやめてー!俺めっちゃ大事故みたいになってるよ?」
涙がとまならなかった。
チームの支えになるつもりが
怪我をさせてしまったんだから。
「本当にごめんなさい。」
高橋「もうわかったから。大丈夫だから。
俺がいいならいいの?もう謝るの禁止!!
明日一日ゆっくり休めばいいって」
「ありがとう....」
高橋「よし、切り替えるよ、」
「うん。」
それから高橋くんと他愛のない話をしていた
いつの間にか眠ってた高橋くん。
「ごめんね。ありがとう。おやすみ」
とつぶやいて、側にいた。
一方宿舎では。
深津「高橋軽い捻挫みたいで明日休めばいいみたい!」
石川「よかったです。」
柳田「てか、Aは??)
瑠花「なんかご飯つくって友達のとこいったみたいですよー!」
柳田「え、それはないでしょ」
瑠花「まー空気感悪かったから気晴らしに行ったんじゃないの!?」
深津「いくらなんでも、」
瑠花「本当だよ。」
石川「まぢかよ。」
瑠花「明日には、帰ってくるでしょ!ごちそうさまー」
柳田さんはラインを送っていた
柳田→いまどこ?
朝になっても既読はつかなかった
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さきっぺ(プロフ) - 一気読みしてしまうくらいおもしろい小説ですね!大変だと思いますが、更新頑張ってください! (2015年10月15日 17時) (レス) id: 8612279ec9 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - このお話大好きです!いつもいつも、更新が楽しみです!!頑張ってください! (2015年10月12日 18時) (レス) id: e95d4c41ae (このIDを非表示/違反報告)
kikka(プロフ) - この小説大好きです!これからも更新頑張ってください!あと、(名前)のところがAになっているような気が・・・ (2015年10月4日 0時) (レス) id: d57b263ec7 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 楽しい小説作ってくださりありがとうございます!笑 私、柳田さんと石川君2人好きなので!もう本当に嬉しいです!!笑 更新めっちゃ楽しみにしています!頑張れっっ!笑 (2015年10月2日 7時) (レス) id: 606601000f (このIDを非表示/違反報告)
単細胞の塩キャラメル@(プロフ) - なんか嫌な奴が出てきたなww (2015年9月29日 18時) (レス) id: bf098894f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rina | 作成日時:2015年9月21日 7時