全日本男子バレー

幼馴染2 ページ39

リビングにいったん集合になった

石川「自己紹介だけしときな」

石川くんの横で座る瑠花ちゃんが喋る

瑠花「花咲瑠花です。祐希とは幼馴染で
よく遊んでいました！家事とか大好きなので
一週間よろしくお願いしますー、。」

全員「よろしくー！」

瑠花「あ。この女の人は？」

「あ！はじめまして。マネージャー兼家政婦やらせてもらってるAです。仲良くしてください！」

瑠花「お願いしますー」

「じゃあ、夕飯つくるねー！瑠花ちゃんは喋っててね♪」

瑠花「いや。お世話になるので、ご飯作らせてください。」

真剣な眼差しでいってくる

「あ。うん。じゃあ手伝おうか？」

瑠花「いやAさんは座っててください」

瑠花ちゃんは、オムライスをつくる！
と意気込んでいた。

わたしは、洗濯ものを畳んでいた

瑠花「祐希手伝って」

石川「いいよ！何すればいい？」

遠くから見てると新婚さんみたい

胸がくるしい....

鈴木「あー！Aちゃん。俺のパンツが
しわしわになるー」

いつの間にかぐちゃぐちゃに握りしめてたみたいで。

「ぁあああ！ごめんなさいw」

柳田「大丈夫？手伝うよ」

「大丈夫大丈夫！ありがとう。」

キッチンでわ。

瑠花「人参切らなきゃー」

切っていたら

瑠花「いたーっT.T」

石川「何きったの？見せてみて」

瑠花「大したことないよ？」

石川「本当昔からそそっかしいのは治らないね。手当しよ。」

瑠花「相変わらず優しいね。」

石川「A救急箱ある？」

「あーどうしたの？切っちゃった？」

石川「そう。」

救急箱をだした

「瑠花ちゃん指みせて」

瑠花「大丈夫ですよ、自分でできます。」

石川くんは、山内くんとはなしていた

「え、でも、やりにくくない？」

瑠花「大丈夫です。」

「そっかーわかった。なんかあったらいってね？」

石川くんが戻ってきた

石川「消毒できた？」

瑠花「できないー、手伝って」

石川「はいはい。」


さっきまでは自分ではできるって
言ってたのにー！！

高橋「うゎあー。俺の大事なTシャツがしわしわになる！」

また握りしめてたみたい。

「ごめんごめん。(笑)」

瑠花ちゃんの存在が石川くんにとって
良き理解者でもあるんだろうな。

石川くんと瑠花ちゃんはまたリビングで
夕食づくりを始めていた。

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