世界観 ページ1
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20××年。現在と何ら変わりない日本が舞台。
滅多に人が寄り付かないような森の奥に建つ、大きな社……“
参加者は、「
神様は、それぞれの神使を自分の駒として祭りに参加させる。
神使は、自分たちが仕える神様たちの代わりに祭りに参加して、それぞれの意地とプライドを賭けた戦いを繰り広げる。
そして、それを他の神様や物の怪たちが観戦して酒の肴にする……という、無意味に戦わせられる神使たち以外はみんな得をするお祭りなのだとか。
「ここからは僕たちが説明するヨ! 僕の名前は
「んで、俺が
「僕たちは丙神社の守護獣、狛犬なんだヨ」
「それと、今回の祭りの案内役もしてる」
「それじゃあ、早速この祭りの概要を説明するネ!」
「この祭りでは、お前等がよく知ってる祭りみたいに屋台なんかも出店してる」
「でも、この祭りのメインはやっぱり……」
「神使たちによる喧嘩祭りだナ」
「あ、興味出てきタ? じゃあ、ここからはその喧嘩祭りについて説明するヨ!」
「まず、参加者である神使たちには、特殊な力を秘めた宝具を持ち寄って貰う。宝具を持つ者は、不思議な力が扱えるようになるんダ」
「そして、神使たちでランダムに三人一組のチームを作って勝負をする」
「勝負内容は至ってシンプル。チーム同士で勝負をして、相手の陣地にあるのぼり旗を先に破壊した方の勝ちダ」
「試合時間は20分で、それまでに決着が着かなかったら引き分け!」
「喧嘩祭りは総当たり戦で、最も勝利数が多かったチームにご褒美があるらしいゼ」
「……しっかし、
「神さん方は楽しんでるみたいだが、こんな風に暇潰しの道具として扱われる方は堪ったもんじゃ無いナ」
「まあ、何だかんだ言って楽しんでる神使も結構居るみたいだけどネ」
「あ、其処で見てるお前、今のは此処だけの話だからナ。告げ口したら俺等が怒られる」
「特に綱頭が、ネ〜。お説教長いんだよネ」
「ホントそうだよナ。ったく、俺等だってちゃんと仕事してるっつうノ」
「あ! 白〜、あんな所に焼きとうもろこしの屋台が出てるヨ!」
「俺はあっちのポテトの方が気になるナ。匂いが美味そうダ」
「っと、いけないいけない。まだ仕事があるんだっタ」
「あー、そうだっけカ。次は言葉の説明だナ」
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秋(プロフ) - 出来ました!確認お願いします!《https://uranai.nosv.org/u.php/hp/frire24210/》 (2020年2月25日 19時) (レス) id: 76d73b59f0 (このIDを非表示/違反報告)
りや(プロフ) - 馬碌さん» できました! 確認お願いしますhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/mizuminn1/ (2020年2月24日 8時) (レス) id: ef10d511bf (このIDを非表示/違反報告)
馬碌(プロフ) - 秋さん» 返信が遅くなってしまい申し訳ございません。参加希望ありがとうございます。テンプレ作成にお進み下さい。 (2020年2月23日 21時) (レス) id: 93ad9e6e4f (このIDを非表示/違反報告)
馬碌(プロフ) - りやさん» 返信が遅くなってしまい申し訳ございません。参加希望ありがとうございます。テンプレ作成にお進み下さい。 (2020年2月23日 21時) (レス) id: 93ad9e6e4f (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 【秋風 紅葉/女/蛇/物を触れずに曲がらせたり、動かしたりできる能力/(特殊枠)見た目年齢12才以下】で参加希望です! (2020年2月19日 22時) (レス) id: 76d73b59f0 (このIDを非表示/違反報告)
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