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貴久side
慶にぃと、祐に付きっきりで、看病してた。
ところが、今日あまりシゲの姿を見てない。
いつもなら、リビングにはいるんだけどな。
やっぱり、祐が熱出しちゃってるし、うつらないようにしてるのかな。
くらいにしか考えて無かった。
慶「そろそろお昼だから、適当に作ったけど、どうする？」
貴「順番で食べようよ。そんで、シゲ呼んでくるね。」
慶「はーい。」
とりあえず、祐は慶にぃに任せて、シゲの部屋に。
貴「シゲ〜、ご飯だよ〜」
成「んー…いい」
シゲは布団に潜って出てこない。
貴「少しで良いから食べようよ、ね？」
そう言いながら、布団は剥がした。
少し抵抗して来たけど、俺の力に勝てる訳もなく、すぐに剥がすことが出来た。
成「ｳｩｯ…ﾋｯｸ…」
だけど、真っ赤な顔をしながら、涙を流しながしている。
え、、、シゲも体調悪かった？
貴「ごめん、ごめんね。」
泣きじゃくるシゲを抱き上げて、落ち着かせる。
祐よりも熱い。
成「シゲも、、、」
貴「ん？」
成「シゲも、祐みたいに甘えたかったぁ。
お兄ちゃん達に、よしよしして貰いたかったのぉ。」
貴「ん、そっか。本当にごめんね。」
そう言って、髪型がクシャクシャになるくらい撫で回す。
成「ふふっ♪」
嬉しそうで良かった。
貴「そんじゃ、慶にぃと、祐の所行こっか。」
抱っこしたまま、リビングに入る。
慶「遅かったね〜
…って、シゲ、体調悪かったの！？」
貴「そうみたい。」
祐とシゲを交換して、祐を抱っこする。
祐「祐のせい…？」
涙目になりながら聞いてくる祐。
貴「違うよ。」
大変な双子だけど、これからも仲良くね。
それから、早く元気になってね。
〜END〜
お兄ちゃんと僕【コヤマス】雅→←双子ちゃん【テゴシゲ】まーすけ
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まーすけ(プロフ) - こんにちは。覚えてますよ！ありがとうございます！！！こちらこそ、いちご一会。さんの作品楽しみにしてます！これからもよろしくお願いします！ (2017年7月10日 21時) (
レス) id: a49cf60423 (このIDを非表示/違反報告)
雅(みやび)(プロフ) - いちご一会。さん» 覚えてるよ 〜 ！ありがとう ！これからもよろしくです m(_ _)m (2017年7月10日 6時) (レス) id: f7b663dd26 (このIDを非表示/違反報告)
いちご一会。(プロフ) - まーすけさん、こんにちは。以前短編集のコメント欄にお邪魔させていただいた者です。雅さんとは仲良くさせていただいてます。大切なお友達と大好きな作者さんのコラボ、とても嬉しく思い、コメントさせていただきました。まーすけさんのペースで更新頑張って下さい。 (2017年7月9日 23時) (レス) id: 1480be4ac9 (このIDを非表示/違反報告)
いちご一会。(プロフ) - なな、久しぶり！覚えて…る…？(＞＜)新作おめでとう。ななの書く文章が相変わらず好きなので、また違う文体を持つ作者さんとの化学反応が今から楽しみです。のんびり追わせてもらうね。 (2017年7月9日 23時) (レス) id: 1480be4ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーすけ 、雅(みやび) x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2017年5月30日 22時
